愛があれば
2021年 05月 27日
きのうの記事で、奥さんが初ホトトギスの鳴き声を聞いて、これはご主人に教えてやらなきゃと思いながら、つい家事に取り紛れて忘れていたら、ご主人の方から「今朝、夜明けごろにホトトギスの声を聞いたよ、ことし初めてだね」と話されて、「わたしもさっき聞いたよ」といい交わす。
中学の国語の授業で、生徒が挙手して「先生ツバメが来ました」と報告するところを書いた詩だったかが教材で、教師が「これだよ!君たちにないのはこれ、いいなあ、こんな生徒がいないかなあ」みたいなことを言ったので、僕がすかさず手を挙げて「先生、○○が来ました」(○○は忘れた)といったら、先生怒って「立ってろ」といわれた。
いやな子だった、あの教室を思い出した。
その点、わがスガ―リンは国民にたいする愛なんてこれっぽちもないようだ。
国民の命と暮らしにかかわる緊急事態の延長について、スガは記者会見をしないらしい。
しても、官僚の作文を読み上げ、質疑は何を聞いてもブッコレテープのように、同じことの繰り返し、納得がいかなくても再質問はさせず、一時間で席を去る。
これがいつまで続くのか、我々の暮らしはどうなるのか、国はどんなことをしてくれるのか、五輪はなぜ止められないのか、、などなどの切実な疑問、不安、抗議にたいして、誠心誠意思うところを述べて、国民に忍びがたきことを忍ぶ気持ちになってもらわなくて、なにが国民のために働く内閣か!「立ってろ!」といいたくなる。
昨日いただいた枇杷の葉、きょうは雨にぬれてつやつやしている。
紫陽花が時を得て咲き誇っている。
採っていく気はないけれど。
サンチは床屋に行って別人になった。
カミさんは頂いた3キロもの梅のうち少しだけ梅酒につけた。
さて僕はこれからワクチン接種一回目だ。
サンちゃんの澄んだ目を見ても気が付かないのか!!
saheibziさんに言っているんじゃありませんから―
サンチの可愛い顔❣ 安心したーって言ってますね
安全な生産増量の努力で,未だ行き渡らない国へ早く届きますよう
何十年もの基礎研究の上にワクチン開発があり,次への安全な提供がある
基礎研究の重要性や知的財産の倫理が守られますよう願います
私達ポンコツ夫婦の本当にポンコツな日常が何だかキラキラしたものに・・・^^
ありがとうございます。
「先生、ツバメが来ました」by丸山薫の詩は夫が好きで、ツバメが飛ぶ季節になりその様を見ると突然大声で詩い始めます(笑)
「これがいつまで続くのか、我々の暮らしはどうなるのか、国はどんなことをしてくれるのか、五輪はなぜ止められないのか、、などなどの切実な疑問、不安、抗議にたいして、誠心誠意思うところを述べて、国民に忍びがたきことを忍ぶ気持ちになってもらわなくて、なにが国民のために働く内閣か!」
ぼーっと立ってないで、働けと言いたくなる。