枇杷の葉エキスを仕込んだぞ&「アフガニスタンの診療所から」

きのうは久々に8千歩を超えた、超えるつもりはなかったのだが。
目薬が切れそうなので眼医者に行くついでに、その方向にある西友で枇杷の葉エキスをつくるためのガラス瓶(2L)を買った。
ああ、その前、バス停に行く途中で、幼稚園の門を叩いて、庭の枇杷の葉をもがさせてもらったのだ。
どうぞ、お好きなだけといわれたが三枚だけいただいた。
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ガラス瓶と枇杷の葉っぱをリュックにかついで歩いていると、むかし通った(高級)ジムのレストランで有機野菜の臨時販売をしている。
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カミさんに頼まれていた「フリルレタス」も売っていたので、これもリュックに。
ザ・ガーデンより安くていいものかと思ったのだ。
そのザ・ガーデンではリンゴを二つ買ってこれもリュックに。
眼医者は30分も早く中に入れてくれて、はい、あたしのほうをみて、そうそう、いいかんじ、みぎみて、ひだり~、うえ~、、やさしい女医先生だ。
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バス停を見つけ損ねたので、そのまま都立大学までぶらぶら歩いてタクパンに。
3時半で、予約以外はすべて売り切れ、いつものお姉さんが、家から歩いていらしたのかと尋ねたのは、そんな顔をしていたのかもしれない。
パンはリュックにいれず気を付けてぶら下げて、こんどは薬局で処方箋を薬に替える。
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入ったことのなかった「ハナマサ」に入ったら、ピンポン、途中のドラッグストアやザ・ガーデンにはなかった35度のホワイトリカーがあった。
1.8リットルの紙袋入り、これもぎゅうっとリュックにおしこむ。
きのう、行きたかった本屋にちょっとだけ入る。
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「三体」の最終巻上下が発売になっていて、とてもとてもすぐに読みたかったけれどむりやり我慢、図書館の列で待つことにする。
帰宅して、むしゃぶりついてきたサンチをあやし、買ってきたものをアルコールで拭いて、さっそく枇杷の葉エキス作りに取り掛かる。
瓶を熱い湯で洗い、枇杷の葉を水につけ、よく洗う。
どうも、枇杷の葉が足らんぞ。
勢いのあるうちに、やってしまえ、サンダルをつっかけて再び幼稚園の門のピンポン。
「取り終えたら声をかけてください」と引っこんだのを幸い、7~8枚頂いて帰る。
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こんどは、余裕(半分残った)で、いちおう漬けおえる。
三か月後くらいには使えるようになるというから、楽しみだ。

というわけで、8千歩を超えてしまったのだ。
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晩飯の支度をしていたカミさんが、「ああ、こりゃだめだ」。
フリルレタスがかなり傷んでいる。
リュックのなかで押し付けられてではなくて、根っこの部分などを注意深く見ていればとうてい買う気になれない代物だという、やれやれ。
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会ったことのない中村哲が、以前からの友人のように語りかけてくるような本。
図書館からの割り込みがあったりして、なかなか前に進まない。
そのたびに後へ戻ったりして読むのがいいのだ。
そのときだけ若くて元気でユーモアたっぷりな中村が現れる。
「人のやりたがらぬことをなせ。人のいやがるところへ行け」の指針で、ペシャワールにおけるらい病の治療に携わった中村のことば。
全体のきびしい医療事情からすれば、結核コントロールと併合するのが効率的であるという考えがある。合併意見が結核の側からは強く、らい関係者の頑迷さにたいするつぶやきと嘲笑も一度ならず耳にした。しかし私にいわせれば、この「頑迷さ」こそが、長年の忍耐が必要ならいとの格闘を支えてきたものである。
らいの仕事にたずさわる者は、その愛憎、醜悪さと気高さ、深さと軽薄さ、怒り、哀しみ、喜び、およそあらゆる人間的事象に、極端な形で直面させられる。人間を数字やプランだけではあつかえぬ何ものか、経済効率の優先でおきざりにされてはならぬ何ものかが、らい治療にたずさわってきた人びとの心の奥に根をおろしているからである。医療が人間を対象にするものであるかぎり、私自身は彼らの頑迷と偏屈に親近感をおぼえている。
茨木のり子に中村哲、人類の誇りみたいな人の本を読んでも、もう、もっと早く読めばよかったと後悔はしないことにした。
現役時代にこういう本を読んでも、いまのように僕の心に響いては来なかっただろう。
あの時はあの時なりに僕としては精一杯生きていたのだ。
いま振り返るとなんであんなことにあんなに、と思うことも多いけれど、それが僕の人生だったのだ。

Commented by jyariko-2 at 2021-05-27 13:33
あの時はあれで精一杯だったって
思うこと沢山あります
そう思わないとやってられませんもの
みんな一生懸命生きているんですよね
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-27 13:50
> jyariko-2さん、そう思いたい、ですね。
Commented by hanarenge2 at 2021-05-27 15:17
>あの時はあの時なりに僕としては精一杯生きていた

共感しました
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-27 16:11
> hanarenge2さん、自己満足ではあるのでしょうが。
Commented by rinrin1345 at 2021-05-27 18:31
出会えなかったという事はその時興味がなかったということですものね。
Commented by otebox at 2021-05-27 19:08
「達観」恐れ入ります。私なんぞ雑念の池でうごめく犍陀多であります。
Commented by baobab20_z21 at 2021-05-27 20:39
三体の2巻目がなかった〜´д` ;この最終巻、平積みしてましたね。私はまだ辿り着けないけど。
またアップされるのを楽しみにしてます♪
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-27 21:31
> rinrin1345さん、桜の、紅葉の、草花の美しさに気がついたのは、10年前くらいからです。
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-27 21:32
> oteboxさん、わたしは雑念の佃煮です。
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-27 21:36
> baobab20_z21さん、今までの話を忘れないうちに読みたかったのですが、しょうがない、一年先くらいに思い出しながら読むことにします。
それもまた、一粒でなんどでも美味しいってことかもしれません。読めるまでがんばって生きていようという意欲も湧きますし。
Commented by at 2021-05-28 06:33 x
初夏に 名前も知らぬ 野菜かな
聞いたことのない野菜が多くなりました。
しん平あたりがネタにしそうです。
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-28 08:31
> 福さん、ほんとに、ニンジン大根お芋にトマトとナスの世代は面食らいます。
Commented by doremi730 at 2021-05-28 14:36
私も今日、枇杷の葉エキス作って記事にしたので、
saheiziさんのこの記事をリンクさせて頂きました。
事後承諾ですみません。
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-28 16:39
> doremi730さん、今皮膚科の帰りです。ビワの葉のことはいいませんでした。
Commented by okanouegurasi at 2021-05-28 23:56
そうです。精一杯生きてきました。それ以上でもそれ以下でもなく、限界だらけの能力を精一杯引っ張り出して。まだもう少しだけ前を向いてます。(笑)
今日もご一緒に良い散歩をさせていただきました。贅沢を言えばサンチも一緒だとなあ...
Commented by ginsuisen at 2021-05-29 08:46 x
昔昔~かなりわかいころ、ビワの葉エキスを取材に行けって、いわれて、「ケッ!」と思いました。やたら、健康ブーム。なんだかあやしいものもいっぱいあったなー。今やあの気持ち悪い紅茶きのこがkonbuchaとか言って、おしゃれに復活。
ビワの葉は、実のならない木が我が家にあるから、やってみようかな~、薄くすると飲んでもおいしいらしいです。
成果も教えてくださいね。
あと、ドクダミ茶もいいらしいですー。でも、ドクダミは増えすぎるので駆除しました=。

Commented by saheizi-inokori at 2021-05-29 10:30
> okanouegurasiさん、ありがとう。
動物病院の先生は、あまりあるかさないように、というのです。
ちびはうちの中だけで運動量は足りてると。
でも本人が喜びますからね。
Commented by saheizi-inokori at 2021-05-29 10:35
> ginsuisenさん、クコチャなんてのもありましたね。
要するにお茶なんてものは珈琲も含めて某らかの薬効があるのでしょうね。
ドクダミは道ばたに嫌になるほど生えてますが、犬の○○がね。
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by saheizi-inokori | 2021-05-27 12:01 | 今週の1冊、又は2・3冊 | Comments(18)

ホン、映画・寄席・芝居、食べ物、旅、悲憤慷慨、よしなしごと・・


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