あやしげな脱炭素予算の舞台裏
2020年 12月 28日
といっても、動画や説明書に図解していない、メーカーが「そんなことは説明しなくてもわかっぺや」という部分でつまずいたりして(ああ、また不良品にぶちあったか、と天を仰ぐこともあり)試し刷りができるまでにはそれなりに時間もかかり、それだけ達成感もあったというわけだ。
とちゅうで細かい字を読むためにかけたメガネがなくなってカミさんも出陣して探すこと一時間以上、ゴミ箱の中までひっくり返したが見つからない不思議。
夕方、ほかの用があって机の横を上からみたら、いろんなコードのスパゲティのなかにスポッとはまって澄ましてござった。
その代わり、ご無沙汰していた氷川神社に(鳥居の手前から)お参りした。
もっとも自然食品の店は「ムスビガーデン」というのが近くにあるので競争がきびしくなる。
東京の夜の街で女の子に(マスクもつけずに)ナンパしている男の子が「経済を回すのも大事だから」というのには思わず笑ったが、コロナを回すなよ。
基金は使途や効果をチエックしにくい不透明な制度であり、内情を知る政府関係者が
実態は、脱炭素政策に不満の産業界をなだめ、うわべの協力を引き出すための、いわば「迷惑料」。救いようがない、、。政府内では基金の規模をめぐり1兆円か2兆円かで激論が戦わされた。
あるメーカーが基金から100億円を引き出し、30億円はエネルギーコスト縮減の、成否不明の研究費に回すとして、残りは「もらい得」でしょう。
まず1兆円に抑え、次年度以降、既存の地球温暖化対策税を財源として基金を積み増せば、国債依存は減らせるのだが、スガは初めから2兆円に固執し、押し切った由。
赤字国債依存の脱炭素化は、「口では将来世代へ美しい地球環境を残す」と言いながら、その実、将来世代へ巨額のツケを回すことを意味している。コロナ禍に気を奪われているのをいいことに、政府の予算は法外に膨れ上がっているが、その内容は「この際だ」と従来認められなかった不要不急の工事などの便乗予算が多いとも云われている。
権力を過信し、実効性の疑わしい政策に2兆円もの政府資金をつぎ込むべきではない。ましてや、うわべの官民協調を取り繕うために虎の子の予算を費やすべきではない。
いまの政府はあの頃のスカンピン僕の心境なのか。
子供や孫世代がますます可哀想になって、凄く大変などん底生活に落ちるのではないかと気がもめます。いつも選ぶ国民が全然勉強もせず自分の事ばかり考えて(それは家族のことも考えているのでしょうが)、悪いのですと思います。
眼鏡、意外なところから出てきて良かったです。捨てない限りどこかにあるのですものね。
子供に、どんどんなくして物が減っていくけど、また買わなければならないものばかりとか言われたことがあります。私は外に落としてくることが多いから。
国力を高める人の心も高くと言い亡くなった若い俳優の
言葉が空しい年の暮れですね 正義を実践するは政治家
も国民にも厄介な荷を引き受ける意思が不自由が基と
子供の持つ灯の行進もなく森の小屋に藁に包まれた
幼いロバもクリッペもないクリスマスでした⁂⋆
ワイン瓶持参し星の灯が下がる小屋で乾杯しましたよ
大丈夫かなあ、こんなんで。