歯周病講座再開&イラつく小池と不要なコメンテーター
2020年 07月 02日
アルコールの消毒液みたいなのはない代わりに、何か所かに貼り紙に大きな字で「まずは手洗い」下部に「石鹸で十分です。最低、30秒以上。できれば二度洗い。そして、歯磨き。うがいは効かない」とある。
洗面所にも事細かく、手洗いの仕方(洗面所や鏡の清掃も含めて)が張り出されている。
手洗いはよくやっていると思っていたが、この説明を読むと道半ば、手洗い道も奥が深い。
我が家はなぜか水道使用料が高いので節約しようと思っていたが、これほど水をじゃんじゃん流さなければいけないとなると、考え物だ、とはいえ、外から帰ったらやらなくてはなるまい。
クラシックが流れる、誰もいない待合室は相変わらず心休まるのだが、あのオイシイお茶はでてこない。
あいそのいい、つい冗談をいいたくなる受付の人もちょっと後姿をみせたきりなのが、そうなのだ、ここは戦場なのだと改めて緊張感をもたらす。
患者の緊張の何数倍もの緊張感で先生やスタッフは休む間もないのだろう。
口の中を診察、急を要するのは、以前欠けた歯の根っこの炎症の治療と、ドリルで薬の通り道を作る。
歯医者でドリルは当たり前だけれど、しばらく座学ばかりだった(認知療法)から、苦手なドリルは数年ぶりだ。
思わず、肩の力が入る。
漫然と、このあたりと歯ブラシを当ててもだめ、いたずらに時間だけかけたり、力を入れてもダメ、歯の一本一本はすべて形状が異なるのだから、きちんと狙いを定めて、押し付け押し付け、基本のおさらいをする。
「下部にクラスターということですね」というと「上は昼かな」と、今日はお互いに無口を基本とした中でジョークがでてほっとする。
悪くなっているところを対症的に治療するだけでなく、なぜそこが悪くなっているか、それは義歯のかみ合わせに偏りがあるから、それを直さなければ、再び同じような不具合が生じる、と元から断つ治療。
そろそろ義歯の修理にかかりましょう、遠回りのようだが、手順を踏んでいく。
今日も一時間以上みっちり、隠居は口腔の科学を学ぶいい機会なのだ。
ここの御夫婦も、同じ歯医者が贔屓で、奥方が「やっとその気になって、昨日電話で予約してました」と、勘定しながら、先生をほめそやす。
行きは雨と時折突風が吹くので、傘がおちょこにならないかと恐々歩いたが、帰りは穏やかに晴れたのは、歯医者の関門を過ぎたからのようだ。
時間があるので、カフエで本を読んで行こうかと思ったが、当てにしていたバス停近くのカフェが結構人が入っているのであきらめる。
キジも鳴かずば撃たれまい、というのはこういうときに使うのかは分からないが。
けさは梅雨の合間の快晴、大物小物、三度の洗濯、ベランダ、浴室、リビングと三か所に芸術的な物干し展示場が出来上がった。
三度目の洗濯ものを干すころには最初の薄物が乾いている、まさに洗濯日和だ。
遅い朝飯を食べていると、久しぶりに岡田さんの顔が見られた。
小池の甘ったれたような「埼玉の大野知事とも情報交換をして」などの発言を聞いていると、虫唾が走りテレビを殴りつけたくなる。
こんな気持になるのは、中曽根、アベに次ぐ三度目かもしれない。
コメンテーターの女性が、もっともらしい喋り方で、何も意味のある事をいわない、または当り前のことしか言わないのにイライラする。
あまりものを考えない、だけどいっぱし利いた風なことを言いたがるような視聴者は、こういう人のコメントをありがたがるのかもしれない。
なんて書いていたら、それって俺じゃん、テンツバ、とんだ飛沫自己感染なり。
とうとう100人を越えてしまいましたねー
こんなに速く来るとは・・・・・
ただただひたすらに薬の出来るのを待つのみです
サンちゃん もっと太っているのかと思っていました
涼しいでしょうね
手が軽くてふわりがよくわかりました
岡田さんはドイツ時代の同僚先生?のことを話された時の
可愛いお顔が印象的でした ハチミツさんお久しぶりですね!
こいけだいきらい。相手によって声のトーンまで変えますよね。都の職員に嫌われて当然。
歯医者さんの待合室、イギリス伯爵家のリビングみたいです。こんな素敵な医院は見たことないです。
このコロナはいろいろな面を見せて恐ろしいです。
手洗い結構いい加減にやっていました。
歯医者は保険ですから、他の医者と変わりません。いつご飯を食べて休むのか心配になるくらい、仕事が「好き」な人です。診察室もいいですよ。