質問通告がないと感染実態を答えらえず、雰囲気でコロナ緊急事態延長を決める スバラシキかな!我が総理
2020年 04月 30日
— 山羽明人💓✋生き延びよう!みんな!がんばれ! (@cIHtcCLzQtI7ZPX) April 29, 2020
質問通告していても分からないはずだ。
専門家委員たちも分からないのだ。
だれも感染実態を知らないままに、医師会の延長要請を「押し切って解除できる雰囲気にない」(政府高官‘@毎日)から、さらに1か月も「おうちに居ましょう」と言われ学校にも行けず、お店も開けず、明日の暮しがどうなるかに怯えている人たちが増えている。
「雰囲気」と支持率でコロナ対策を決めるアベ政権なのよ。
韓国、台湾、ニュージーランド、ベトナム、オーストリア、、外出規制を緩和して、次の経済復興へのステップを具体的に提示している国がある。
「医療先進国」日本が、現在の感染状態ですら把握できないままに、したがって出口戦略を検討しているともみえず、氷山の一角である日々の感染者数に一喜一憂している。
現場の関係者が、あちこちの出血を、絆創膏貼りで必死になって止めていても、蛇口をしめなければ、医療崩壊はとどまりそうにない。
それでも、五輪開催には固執し、捕らぬ狸の皮算用でGotoキャンペーンの予算はちゃっかり(族議員の意向もこれありで)国会を通す。
そしてPCR検査を抜本的に拡充するための予算は入っていない。
プライムニュース(22日)に出演した本庶祐氏はPCR検査数が圧倒的に不足していることを問題視し、
韓国からは大変に見習うことが多い。横の連携とか、そういうことはやはりこういう場合にですね、政治家だけでなかなか判断できないから、医療関係の専門家、基礎としてサイエンスですね、そういうものの専門家が常駐しているという形で、きちっと指令を出す、直接アドバイスをできると。総理にすぐ進言してですね、こういうことをしてくださいと。こういう仕組み自身がこの国には無いんですよね。これも非常に大きな問題だと思います。と言っている。
[竹内]四月に入って増えては来ていますが、緊急事態宣言後の平均は一日あたり七千三百五十九件です。これではまだまだ少ない、足りないということですよね。
[本庶]これも断然足りないですね。世界各国、ヨーロッパ・アメリカ、もちろん韓国とも比べてもやはり、一桁増やしていい訳ですから。これは技術的な問題じゃない。保健所が中に入って検査をやるかどうかを決めるとかそういうことをやってるのがおかしいんであって、現場の医師が判断して、この方は検査すべきと言ったら直ちに、いわゆる普通の病院の検査のようにやるという仕組みが一番良いと思います。
[反町理]本庶さんは今、技術的な問題ではなく制度的な問題だというご指摘がありましたけれども、PCR検査をやるその技術者が足りないというお話はないですか?
[本庶]これは実際問題として、例えば大学の研究室でもいくらでもできる。ちょっと試算してみましたけども、三人ぐらいの人がやれば、午前と午後にやって一つ三人の組で、百検体ぐらいは一日に完全にこなせるんですね。だから一万っていうのは三百人ですよ。九時五時という勤務でそういうもんですからね、これは全くそういう問題は無いし、僕は制度の問題だろうという風に思っています。
[本庶]現状は、PCR検査を増やすことに反対している専門家、感染症学会。この方々の意見というのは、いわゆる偽陰性ですね、これをたくさん増やすことは非常に有害であるという意見なんですが、こういうことはですね、いわゆるサイエンスの基本的な考え、つまり無いものを科学は証明できない、無いということは証明できないんですね。有るということだけに意味がある。だからPCR検査で無いということは何の意味もなくて、それはその時測れなかった、検出できなかったという意味だけなんですよね。だからそこのところを一部の専門家も誤解している、ましてや一般の方が誤解する危険性は十分ありますから、PCR検査はポジティブだったことだけ追っかけるものであると、そこが重要な手段ですから、そこを十分理解していただきたいと思います。とも。
[反町]その意味で言うと、これまでPCR検査の目的というのは、陽性か陰性かを発見するということよりも、発症した人、重症者の経過観察のツールであるから広くはやらせないんだ、という説明を僕らは受けています。そうではなくてPCR検査の目的を、その経過観察のツールではなくて、敵の全体像とか分布している状況を把握するためのツールとして使うべきだ、PCR検査の目的を変えるべきだということでよろしいですね。
政府は拳拳服膺して検査を拡充し、哀れなる国民を不安から解き放つべきなのだ。
ところが、政府は失敗の責任逃れにキュウキュウ、7度5分4日縛りは、国民の誤解だと言い出す。
言いだしつつも蓮舫の追求に、つい「弾力的対応」と言う言葉を使って、やはり4日縛りが原則であったことをゲロしてしまうお粗末。
四日待てが誤解?
— 佐平次 (@saheiziinokori) April 29, 2020
保健所や専門家も含む日本人のほとんどが誤解したってかい?!
国民をバカにするのもいいかげんにしろよ、加藤!亡くなった人もいるんだぞ。遺族の悔しさに思いをいたさないのか?! https://t.co/sd6u59OpjS
アベノマスクの泥沼は底知らずだ。
聖路加国際大の大西一成准教授がアベノマスクの「漏れ率」を計測。5回とも100%の漏れ率だった。「ほとんど効果がない」と。
— 白石草 (@hamemen) April 28, 2020
本誌入手のアベノマスク「仕様書」でわかった“欠陥”と国内生産の謎「命取りになる」と自民党幹部〈週刊朝日〉|https://t.co/XXLGsiXQ1s
そして「内閣は連帯して」国難に当たらなければならないのに、こういうオフザケをするお坊ちゃま大臣もいらっしゃる。
小泉進次郎環境相は記者会見で、新型コロナウイルスの感染リスクが高い状況下で働くごみ収集作業員のため、激励と感謝の気持ちを伝えるメッセージや絵をごみ袋に描くことを提案しました。 https://t.co/bMllJcOZdA
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 28, 2020
この人は自分でゴミ出しをしたことがないと思われる。
何が育児休暇だ!
ゴミを入れたらこの文字がどうなるか。
1分を争ってゴミを収集する人たちが、こんなものを眺めて、しんちゃん(あれ、アベと同じだ)みたいに遠い目でロマンに耽るイトマがあるもんか。
いちどもゴミ収集員の作業をまじかにみたことのないお大臣が、収集員に感謝の気持ちを、なんて!
こういう現場知らずのお為ごかし、アベノマスク、アベノ動画と同根のお坊ちゃま内閣の体質があらわに示されたから、笑って見逃すわけにはいかないのだ。
いつも口汚いコメントでごめんなさい。
家族が苦しむ姿を想ったら いても立ってもおれないです
自粛しないからと 張り紙や落書き、中傷 告げ口をする
善意!の隣組さん いつかきた道を進まないで そこじゃない
事前通告をされなければ答えることが出来ない首相官僚が書いた文章さえ読み違える首相それでも支持をする人がいるという驚きです。見事なバトンタッチで鳴り物入りで息子を代議士に段々化けの皮が剥がれていくようですね。痛みが分からない二世議員
あべっちの話は外国語みたいで毎回さっぱり理解できませんが、本庶氏のお話は、100%理解できました。
あべっちがいつも言い逃れみたいに使う「専門家の方々のご意見」も聞き飽きました。これじゃまるで専門家の方々が無能か、お門違いの専門家を交えてるんじゃないのと思えてきますが、結局自分たちにとって都合のいい意見しか取り入れないからこんな状況になってしまっているのですよね。
専門家の意見を聞くより、身近にコロナの封じ込めに成功している国に倣えばいいだけの話じゃないですか。
人類にとって「初めて」といえる手強いウイルスですよ、本当の意味で、コロナの専門家がいるわけないのですから。
だらしない感染症専門家たちにも幻滅です。