「民族の力が試される」と寺島実郎、違うだろう!
2020年 04月 19日
違う!「台湾民族」「韓国民族」が優秀で「スペイン民族」や「イタリア民族」が劣るのか。
違う!政治家の力が試されるのだ。
日本人なら、とか、国民一体になって、とかいう人がいる。
たいがいにしろってんだ。
日本民族だの日本人、国民など概念でしかない。
僕たちは一人一人の人間なのだ。
その一人一人が、それぞれに自粛なり仕事なり親の介護なりをして、そのトータルが平均して一人8割減になることが必要だと、西浦教授が言った。
そういう状況でふつうに出勤している姿をみることはかなり異常だとも。
それなら、政治は僕たち一人一人が、あの(あれが8割減の状態だと西浦が言った)雪の日のように、出歩かないで済むような状況を作らなければならない。
それは後手後手の自粛要請や、支持率維持のためのドタバタ劇を演じることではない。
自粛要請とともに、なすべき補償の(せめて)考え方はセットで説明するのが必須であり政治家の最低の義務でもある。
「できない」だの「リアルでない」というなら、「国民」の名による同調圧力に期待する自粛要請(お勧めならともかく)は、たとえ法改正によって強制力があったとしてもやるべきではない。
日本の医学理論や検査機器が遅れているなら、韓国やスイスなど他国の優れた知見や機器を導入すべきだ。
僕たちは「日本人」であり「日本民族」に属するのかもしれないが、遺伝子工学や情報科学の最先端を知ることはできないし、まして政府の専門家会議にその方面の精鋭が不在であることなど知る由もないのだ。
海外の知見を謙虚な目で渉猟して国民に最良の医療を用意するのが政治家の務めではないか。
「医療崩壊起こりつつある」と一面大見出し(東京新聞)。
中村祐輔・米シカゴ大・東京大名誉教授は、
潜伏期間が長く、感染力が非常に強いウイルス感染はクラスターを追跡するだけでは抑え込めない。検査を絞り込んで医療崩壊を抑えているように見せてきたが、検査を受けられない軽症や無症状の感染者が行動制限などを受けずに感染を広げるのは大きな問題だ。検査数が増えなかったのは感染症対策の闇とも言える。と言っている。
「闇」なんかがあるとしたら、日本人・ぼくもいい面の皮だ。
中村祐輔教授が現在の新型コロナウイルス対策を厳しく批判しました。東京新聞が一面トップで報じています。 pic.twitter.com/LzkGFHt9jC
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) April 18, 2020
国のトップがすべきことを、
本来は(西浦教授ではなく)国のトップが差し迫る危機を数字で示すべきだ。メルケル独首相もジョンソン英首相も数字をあげて国民に強く外出規制の必要性を訴え、命を守る行動を求めた。日本は東京都知事や医師会が緊急事態宣言を強く求めたが、安倍晋三首相はどう受け止めたのだろうか。命に関わる感染症対策の責任者を経済再生担当大臣が務める違和感は、海外でも指摘されている。名誉教授に言われなくとも、僕だってそう思う。
補償があったとしても、収入は減るし、やりたいこともできない。
身体壮健な人たちにとっては、身の安全(80%の人には風邪と同じ、と言ってきたし)と自粛することによる損失は引き合わないかもしれない。
彼らが、僕のような老人や弱者のためにも自粛(決して短い期間ではない)に応じてくれるのは、博愛の心とそれに向けて気持ちを奮い立たせるリーダーの言葉が重要だ。
その言葉とは「日本人が一体となって」とか「民族の力をしめそう」あるいは官僚の作った空疎な言葉の朗読ではない。
まして、全国に緊急事態を宣言するという歴史的な場面で、失敗しても「責任はとらない」とか、子供のように「朝日新聞でも3000円の布製マスクを売ってる」などと言い返して一本取るようなものではない。
アベが朝日に言い返したマスクが、泉大津市が町おこしで作った高級マスクで、150回も洗濯できることが、知られてアベの珍竹林マスクにはブーメランになった。
泉大津マスクプロジェクトが騒がしいことになってますが一番正しく説明してくれる良い記事です。https://t.co/SG3ABPjEnw#泉大津マスクプロジェクト #大津毛織 #布マスク #朝日新聞マスク3300円 #朝日新聞SHOP #朝日新聞
— 泉大津ドットコム (@izumiotsu_fan) April 18, 2020
一度洗うと駄目になるなどと批判が起きているアベノマスクについて、メーカーの名前も明らかにしない、昭恵夫人が大分に団体旅行をしていたのをアベが知りながら制止せず、あのとき(3月15日)は都知事の外出自粛要請(25日)が出ていなかったとか、あの目を疑う寛ぎの動画だとか、、そういうことのすべてが、ただでさえ空疎な宣言の美辞麗句から力を奪ってしまう。
そして、火事場泥棒のように野党との重要対立法案である「年金」と「検察官の定年延長」をセットで国会審議にかけるという姑息・卑怯、なにが全力でコロナ対策だ。
厚労委員会で年金法案の審議入り。年金受給開始の選択幅を75歳まで広げます。75歳スタートにすれば月々の年金は184%。税金はめっちゃ増えます。政府によると月15万円の年金を65歳から85歳までもらえば20年間の税金は42万円。27.6万円の年金を75歳から85歳までもらえば10年間の税金は225万円とのこと。
— 宮本徹 (@miyamototooru) April 17, 2020
8割減が実効をあげる可能性を自ら摘み取る政権が緊急事態だ。
早々に辞職して、まともな体制で国の崩壊を食い止めるべし。
一応一つですが、100回くらい押したと思ってください。
恐ろしいその組織と思ってしまいます
恥ずかしながら 『日本語をしゃべること』 くらいしか、思い当たりません。当然、DNA検査もしたことありませんし。
となると、官邸に居座っている “あの人たち” は一体何者なんでしょう。
まともな日本語をしゃべれないし、読めもしないのに・・・
災難に遭遇すると何一つ具体的な策を示せず精神論で乗り切ろうと呼びかける政府とそれに同調するのが「日本民族」?バカバカしい。
笑い飛ばしもせず市民は30万枚も届けたとか ANAの
CA医療ガウンを縫製のニュースに怖ろしさを感じます
コロナを利用し陰でニヤリとする面々がいるようで
ニヤリですむものか!
韓国等12カ国外相が電話会談「新型コロナワクチン開発で協力【ソウル聯合ニュース】19.04.2020
日本も入ってます ょね
《The conference call involved the ministers of Canada, Brazil, France, Germany, Indonesia, Italy, Morocco, Peru, Singapore, Turkey and the U.K.》 日本の外相は何をなされ。。
国境、無くなれ、がずっと持ち続けている願いです。
コロナは地球規模で考えないと、という教えを含んでいますよね。日本とアメリカのトップは理解できないようですが。
ずいぶん前の話ですが。
ジャーナリスト江川紹子さん(51)が、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)を休養することが18日、分かった。江川さんのツイッターによると、休養の原因は共演する野球評論家張本勲氏(70)と意見が合わなかったこと。立腹した張本氏が江川さんの出演見送りをTBSに求めたという。一方、TBSは「江川さんに出演日の変更をお願いした。降板ではない」と説明した。ブームのツイッターを舞台にした、初めての暴露騒動といえそうだ。
江川さんのツイッターによると、5月23日の放送で、楽天岩隈久志投手が試合途中で降板したことに、張本氏が「喝」「無責任」と断じ、江川さんは「え~」と、張本氏の発言に納得できない趣旨のリアクションをした。これに立腹した張本氏が、江川さんを番組に出さないようにTBSに要求したとされる。同局は張本氏の主張を受け入れ、江川さんに無期限の休養を申し入れたという。