必要なことは一生懸命行うこと(中村哲のことば)
2019年 12月 31日
可燃ゴミをマンションのゴミ箱にだそうと思っておりたら思いがけないサプライズ、午後からのはずが朝から日がさしてくるし、こいつはいい年越しだ。
洗濯を二回して、ルンバの掃除をしてやって、仏壇に手を合わす。
きのうは長男一家が来てくれてご馳走を食べていろんな話ができた。
そのことを感謝し、一年間をなんとか過ごしてこうしていられることにも感謝する。
いつものように、両親祖母叔母義父義母二人亡妻、ひとりひとりに呼びかけ、子どもたち一人ひとりとその家族一人一人の名を挙げて見守りを願う。
大きなりっぱな鰻、ぼくはこんなに食べられないので来れなかったユイにもって行ってもらう。
酒も持ってきてくれたけれど、我が家にあるので乾杯、白鶴は鰻の脂に負けるので、次男のうちからもらってきた「栄川」の冷やに変える。
サエが文学より北朝鮮のことなどのノンフィクションのほうが面白いというので、ムリに文学を読もうとしないで興味があるものをどんどん読んだらいいと、よけいなお節介をいう。
息子と飲んでいるとただただ楽しくなるのだ。
長崎に単身赴任中、部屋にはビールも酒もおかないようにしているという。
ひとりで呑み始めると際限がないから、それはとてもいい自制だ。
お年玉も繰り上げ支給だ。
正月は、手巻き寿司、すき焼き、オイルフォンデユ、寄せ鍋、鉄板焼きのなかから希望で順番に食べたなあ。
その食材を仕入れて裏の窓の外に吊るして保管しておいた。
長男・喪主の中村健さんの言葉から。
私自身が父から学んだことは、家族はもちろん人の思いを大切にすること、物事において本当に必要なことを見極めること、そして必要なことは一生懸命行うということです。ぼくは、背中で見せてやることの出来なかった父だが、この言葉を子どもたちに伝えたい。
何もできない自分が生きている事に申し訳ないような気持ちも。
あんなに拙いブログをお読みいただいてありがとうございました。
saheiziさんに読んで頂だけるのは恥ずかしいですが光栄です。
来年もよろしくお願いします。
私も最近はドキュメンタリーの方が読み易くなりました。映画もドキュメンタリー作品や事実を基にしてフィクションにした作品を観る機会が増えています。
ご遺体が帰国された時の(政府の)冷たい出迎えを恥じたのか(?)
次には勲章をという話。呆れ果てました。
1年間楽しいお話、食べ物、本、旅行など内容がぎっしり詰まったブログをありがとうございました。
楽しかったです。来年もまた楽しませてください。
ご家族揃って良いお正月をお迎えくださいね。
どんなに無念でしょうか、、、
自分では何もできないのも情けないですが
少しづつでも次世代にも伝えていく事だけでも
していきたいと思います。
いろいろとお世話になりました。
来る年もよろしくお願い申し上げます。
ヨタヨタブログを読んでいただいて、ほんとにありがとうございます!
あと55分で、あけましておめでとう。
これが出来ないんです、若い頃から。だから、人間に幅と深みが出ない。
ただ、最近図書館で一時期ひどいバッシングを受けた方の弁明本(?)を借りて読んだら、世間の評価とは異なる相貌が見えてきました。やはり、読書の幅を広げることは・・・
おっと、失礼。新年あけましておめでとうございます。
私は、隠居してからは、ネバナラヌ的な考えでつまらない本でも読もうとするキライもありました。
そろそろ肩の力を抜いてくだらなくても面白い本、古典などを楽しもうと思い始めました。
今年もよろしくお願い申しあげます。
記事を拝読し『独りだと酒、確かに呑みすぎるョなぁ』・・・
暮れに『しばらく日本酒を控えて・・・』とウイスキーを1ダース取り寄せた私の様な愚者じゃ自己抑制も知れていますなぁ^^;