身の丈発言はアベ政治の根幹思想だ 身の丈解散でアベ政治と訣別！

二泊三日の別世界に遊んで帰宅、さすがにアルコールは飲まず、お土産に買ったワサビを擂ってカツブシと一緒に白いご飯にかきまぜる。

ちよっと醤油をたらしてね。

口中さわやか、北信濃の清冽が甦った。

心地よい疲れと睡眠不足に誘われてベッドにいったものの、ちよっとのつもりでツイッターを覗いたら世の中は一変、地獄の一丁目だ。

身の丈地獄、貧しいものはますます貧しく、富めるものはますます安逸を貪る身の丈地獄の一丁目。

怒り狂うツイッターのほとんどが荻生田個人を責め、議員辞職を求めている。

それでは的外れ！

身の丈思想はアベ政治の本家本元思想なのだ。

消費税アップ、保険制度をはじめとする社会保証の改悪、、一方で(アメリカをふくむ)戦争やと組んだ(無益な)軍備増強、ホクソ笑む富裕層の優遇、それらの政策の根幹に、物言う、抵抗する弱者の封じ込めがある。

オリンピックやラグビーにウサを忘れ、天皇たちのエピソードを楽しみ、芸能人たちのどうでもいいスキャンダルを反芻するけれど、おかみには決して歯向かわない諦めの人々、それがアベフアッショ軍国神がかり政権を支えるのだ。

抵抗せず、投票せず、黙って税金を納めるよき人々として。

萩生田は、陰の人としてアベ孫妖怪政権を支えてきたのだが、人材不足と改憲の加速のために表に引っ張り出した。

身の丈発言は、本音中の本音、菅が適材適所というのは当然、だってそれが荻生田のミッションなのだから。

竹中を始めとするガリガリ亡者たちに与えられ、日本会議というカルトに支えられた身の丈ミッション。

だから、いくら荻生田に頭を下げさせ腹を切らせても、敵は痛くも痒くもない。

カルト集団の熱狂に塩を送ることになりかねない。

的はズバリ、アベ政権打倒！

物言わぬ若者たちも立ち上がろう、自分たちの未来が閉じられようとしているのだ。

金持ち、世襲でなければ息も吸えない国になってもいいのか！

死にかたまで、差別されてもいいのか、同志年寄りよ。

身の丈解散、身の丈革命を！