「池袋暴走」老人は原子力ムラの住人だってさ

こんな表題、なんかあざといね。
でもホントらしい、⇒http://inakamonch.livedoor.blog/archives/17283728.html
Wikipediaの経歴から該当部分は抹消されているらしいけれど。
天網恢恢ってやつだ。
それがどうしたとも思うけれど、経歴抹消が事実だとすると、亡くなった母子や遺族のことを心配するよりもそっちかい、みたいな気がしてイヤナ気分になる。（カミさんに贈られてきた）

上記の事実はそらぼんさんから教えていただいた。
Twitterに登録して、けさは新しいパスワードを設定したというのに、たとえば兵頭氏のTwitterをフォロー（というのかな）することができない。
電話番号を登録しろとかなんだとか、やってみると「登録できませんでした」。
高齢者は運転もだめ、Twitterもダメと言うことらしいとひがんでいたら、なんとか通じたみたい、時間差に我慢できない老人なのだった。
でもフォローしたらそのあとどうするのか？雨もよいのせいか、けさも老人性鬱の症状がひどい。
ベッドのなかで、「なんで起きなきゃいけないのだ」「寝ころがっているのに疲れたから」と自問自答、「なんでゴミをださなきゃいけないんだ」「なんでトイレを掃除しなきゃいけないんだ」、、いちいちアホみたい。
１０年以上も着ているくたびれたシャツのせいかと、思い切って捨ててちっとは見栄えのするシャツに着替えてみたり、カミソリで髭を剃ってみたりして、ようやくストレッチをする気になった。

ゴーゴリの文体は、「哀話」（令和じゃない）を喜劇に変換させるものだった。「生の恥辱」（カフカ「審判」）を笑いに変換させるものだった。そしてこの笑いとはまことに厄介なものであった。しかし、わたしは何も無理に結論を出すこともなかろうと思う。なにしろその笑いは、われわれ人間が何故だかわからないが、生まれながらに背負わされてきた、原罪のようなものなのである。永遠に逃れられない、笑いの罪ではなかろうかと思うのである。

昨日は、後藤メイセイの本を途中まで読んだ後、都立大学まで散歩、コーヒーやで「デカフェ」を挽いてもらい、古本屋でゴーゴリを探したが見つからなかった。きょうは、傘をさしてユニクロにでも行って、この季節に部屋で着るシャツとかパンツを物色してこよう。
「10日間の連休をどうすごすか」で悩める人は幸いなるかな。