消去法で決めた期日前投票

五月晴れのような朝、三回の洗濯、干し方の芸術だ。
きのうはリハビリのあと区長と区議の期日前投票に行ってきた。区長はふたりから一人だからいいけれど、区議ははたくさんの中から選ぶのは情報量が限られているから大変だ。
テイクさんのように日頃から地方政治に目配りをしていなかった罰だ。
日本会議の躍進は地方政治を陳情請願ないしは反対（促進）決議などで押さえていった、いわば草の根（右翼）運動の成果だと菅野完で読んだ。
誰が好いか分からないので、消去法をつかった。
まず、男性はこのさいご遠慮願ったうえで、自民、公明、維新、生活ネットワーク、都民ファースト、幸福実現、国民は三角、をカットすると、あとは数人になった。
そのなかから、広報のデザイン（キャッチコピー）、内容、顔つき（のっぺり美人は敬遠、個性を感じる人がいい）などで一人に絞り込んだ。
当選して活躍することを祈る。きのう聴いていたＣＤ「女声合唱愛唱曲集」、みんなしみじみ胸にしみいる曲だったが、とくに西条八十作詞・橋本國彦作曲の「羊」は、どこかの広々した牧場、青空の下でのんびりと草をはみ歩いていく羊たちを想っているうちに、その旋律のやさしさにほろっとした。
中学のときに合唱したと思うが、やさしそうで難しい曲だから勘違いかも知れない。
ＹＯＵＴＵＢＥでず～～～っと検索したけれど出てこない、そのうちになんでこんなことしているのかバカみたいと思ってやめました。

ひつじ　ひつじ
まっ白な　ひつじ
やさしい　ひつじ
ひつじ　ひつじ

から始まって、

あったかい　あったかい
春の日に
青い青い草を　たべながら
そろって　そろって
そろって　そろって
とおる　ひつじ

ごぞんじですよね、みなさん。きょうは、久しぶりに「本の戯言」を書こうと思っていたのに、途中まで書いたところで、僕の指がヘンなところを触ったらしく画面が消えてしまった。
昔はぜんぶ消えてしまったが、いまは、自動的に下書き保存ができている部分は生きていた。

区議の候補を消去したのが祟ったのかもしれない。
というわけで、もうしんどいから、今日も「ほんの戯言」でおしまい。猫の絵の壁の上にホントの猫がいます。
ほらね。