2月22日きのうと今日
2019年 02月 22日
洗濯も干す場所を用意したり陽射しに合わせてひっくり返したり取り込んだりが面倒なのだが、ベッドメイクが肩の力が必要で変形している骨に負担がかかるのが、イヤなのだ。
そのうえ、午後は(医科歯科大でない)歯医者に行って、ひょっとすると奥歯を抜かなければならない。
義歯の支えになっている大事な奥歯だから、抜いた後どうするのだろう、憂鬱至極。
まあ、シーツとホーフは先送りだ、見た目に汚れてきても一か月くらいそのままにしていたこともある学生時代のことを思えば一週間も経ってないのだから。
5割引きというセールの貼り紙につられてセレクトショップに入ったら、メンズの5割引きは売り切れたという。
黒いジャケットに食指が動いたが、3万円では買う気も失せた。
初めてのカフエでカフェラテを飲みながら、アフリカの子どもたちのヒリヒリするような日常を描いた小説「あたらしい名前」を読む。
店に一見よぼよぼしたお婆さんが迎え入れられたかと思ったら、いつの間にか大きなワイングラスで、赤を優雅に飲んでいる。
そのあと、その本を探したが、あるはずの所にない。
晩飯のあと、カミさんが、僕が好きかもしれないと思って録っておいたと、見せてくれた番組がモモさんのブログにあった「人と暮らしと、台所」だった。
中村夫妻の大磯の別荘の眺望や事務所のスタッフとくじ引きで役割分担を決めて作り、食材費も割勘で食べるランチ風景、その釜揚げうどんのうまそうなことなどに(そうそう、古いヤカンでヤカンコレクターのふくよかさんのことも)感じ入って、ふたたび「意中の建築」をカミさんにみせてやろうとしたが、見つからない。
それが、今朝になったら、あると思ったあるはずの場所にあるではないか。
大きな本二冊、もっと大きな図鑑の影になっていた、としても見落とさないよな、フツー、そういうことがちょくちょくある今日この頃だ。
意中の建築に取り上げられた建築を訪ねて歩こうと思ったのが、15年ほど前のこと。
どこにも行かないまま、、もう行けない。
ルンバのブラシを掃除していたら、カミさんが肩を揉んでくれる(ちょっとだけ)。
それをみたサンチも駆け寄って僕の肩に掴まって、揉んでくれた(のだろう)。
奥歯の問題は私にもあり、佐平次さんの治療の進行を見守って参考にさせて頂きます。
流しに渡したまな板をが、えらく気に入りました。
佐平次さんのカフェとお茶と読書のライフスタイルはステキです。
中村さんの番組見ました!
何も仕事のない隠居なのに不思議です。
吉村順三さんの本は何冊か読みました。
いい家が出来上がって、その家の主に感謝されたら嬉しいだろうな~と思ってあの番組を見ました。
大型本と書いてありました、それも上下2冊なんですよね。
お小遣いがたまったら?買おうかな。
40年使っているというあのドイツ製のやかんを見たとき、こちらのブログで知ったふくよかさんを思い出しました。