ビッグデータは見た 「官邸ポリス」&「操られる民主主義」
2019年 01月 27日
現役時代は一年に一度は高熱が出て休むことがあったが、引退してからは、「寝床」の繁蔵のいう因果とではなく幸いに、そういうこともなく毎日欠かさず駄文ブログを更新し続けてまもなく14年になる。

ゴミ出しに出る途中で足のストレッチ、気持ちのいい青空に向かって深呼吸、冷たい空気で顔を洗ってもらう、洗濯や掃除、けさはルンバのブラシの掃除(いつも世話になってるなあといたわりながら)、、そんなことをしていると「今日もいちにちがんばるべえ」という気持ちが湧いてくる。
頑張るったって、どうということはない、生き続けるだけだが。


それでも子供たちは元気に遊んでいる。

初めて、うまい。
「官邸ポリス」の残りを読んで、外に出るともう暗い。

ツタヤのTカードに蓄積された顧客情報が令状もなしに捜査機関に提出されたというニュースと、官邸ポリスの闇の行動をつなげると、ほんとに恐ろしい世界が見えてくる。

ビッグデータを使った昨今のアルゴリズムが不気味なのは、当人さえほとんど自覚していない点まで解毒するその手法だ。だが、人間というものは容易に予測できてしまうものなのである。どんな曲を演奏するか程度の、ささいで無意味な情報の切れ端があれば、アルゴリズムは、相手がどんなタイプなのか解明する決め手を特定できる。とある。
ほとんど「神」だね。
本書の著者はオンラインデータから個人の性格的特徴を分析する研究家に、自分が「いいね」した200件を提示したら、「音楽的嗜好、読書傾向、信心深さ、リーダーとしての素質、政治的信条、パーソナリテイ―などに関し、正確を極めた情報を抽出」してみせられた。

GAFA(グーグル、アップル、フエイスブック、アマゾン)が、神として世界を支配するなら、その神にぶら下がって、蔦屋だのなんだのが個人のデータを権力に差し出すことで生存競争を勝ち抜こうとする小悪魔かもしれない。
ビッグデータが悪いのではなく、それを悪用する者が呪われてあれ。

文章をお書きになるのがお好きなんでしょうが脱帽です。
私などは7年に入ったか?
しかも2、3日毎のアップです。
最近腰痛膝痛で海外旅に出られていません。

おやめになってから高熱を出すことが無くなりましたか。
いかにお勤めが大変だったかですね。
顧客情報が令状もなしに捜査機関に提出されたという話など、何だか怖い話が多くなりました。

米だけでなく中華でもロシアでも、世界中の誰よりきっと宇宙人でも、 昔のナチス叩きみたいですな、、
健康第一インフルエンザ予防接種されてたのですか??
予防接種は近所のクリニックですませました。

情報を沢山集めれば神か悪魔の様に観れる⁈
人間って複雑そうで単純な動物かも、、 今日一日を何とか生きていければ吉とするか、、
私たちはかつてない監視社会に置かれているわけです。