竜宮城
2018年 12月 27日
BQや餅つきのときなら賑やかに迎えてくれる人たちのいない庭は広い。 きょうは僕たち夫妻だけ、「選ばれし者の恍惚」、不安はまったくない。
大きな葉っぱが目につく。
ブロッコリー、僕の頭(けっこう大きい)ほどのを僕にもたせようと取っておいたという。 大きなイセエビを庭の水道でさばいてくれる、その背中にむかっていろいろ語る。
カミさんはお持たせのソーセージを茹でながら奥さんと話している。 イセエビ、アワビは刺身で、サザエは焼いて、生海苔は「居残りさんが好きだから」山ほど、ナニ、生海苔だけじゃない、浅葱、ネバネバの長芋だって、福井のもっちり里芋も、房総の蛸君も、イセエビの味噌汁も、焼き蛤も、ブロッコリの甘酢サラダも、そうそう、アワビの肝も、ああ、まだ何かあったけれど、どれもこれも、「好きだから」つぎつぎ遠慮なく食べる。
恵比寿ビールの大瓶というのがなんともゴージャス、酒は奥さんにと持参した「水尾」をぬる燗で果てしなく。
いろいろ語って笑って5時間、
15歳になったので、もうクリスマスプレゼントはいりませんとサンタクロースに手紙を(ほんきで)書いた子の話がとくによかった。
泊って行けと言うのをサンチが待っているからと外に出ると夕陽が沈むところだった。
ちょっと離れたバス停まで送ってもらってバスで東京まで帰った。
どうしてこんなに良くしてもらえるのか、だれか別人と間違えているんじゃないか。
やはり不安もありました。
今朝起きてみれば玉手箱を開けなくても元から爺さんだし、奥さんと電話をしても、あれは夢ではなかった。
大きな葉っぱが目につく。
ブロッコリー、僕の頭(けっこう大きい)ほどのを僕にもたせようと取っておいたという。
カミさんはお持たせのソーセージを茹でながら奥さんと話している。
15歳になったので、もうクリスマスプレゼントはいりませんとサンタクロースに手紙を(ほんきで)書いた子の話がとくによかった。
泊って行けと言うのをサンチが待っているからと外に出ると夕陽が沈むところだった。
ちょっと離れたバス停まで送ってもらってバスで東京まで帰った。
やはり不安もありました。
今朝起きてみれば玉手箱を開けなくても元から爺さんだし、奥さんと電話をしても、あれは夢ではなかった。
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jarippe at 2018-12-27 11:00
saheiziさんのお仲間は皆さんとっても温かい方ばかりですね
saneiziさんだからそういう方々が集まるのだと思います
これからもどんどんいいお付き合いが続きそうですね
拝見していてこちらまで嬉しくなってきます
saneiziさんだからそういう方々が集まるのだと思います
これからもどんどんいいお付き合いが続きそうですね
拝見していてこちらまで嬉しくなってきます
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saheizi-inokori at 2018-12-27 11:14
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rinrin1345 at 2018-12-27 13:02
saheiziさんのお人柄ではないでしょうか?
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saheizi-inokori at 2018-12-27 13:32
> rinrin1345さん、本人が誰よりもよくわかっています、みんな勘違いだって。
ありがたい勘違い、感謝感激です。
ありがたい勘違い、感謝感激です。
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j-garden-hirasato at 2018-12-28 06:49
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saheizi-inokori at 2018-12-28 07:34
> j-garden-hirasatoさん、幸せでした。夢を見ているような半日でした。
by saheizi-inokori
| 2018-12-27 10:50
| こんなところがあったよ
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Comments(6)