年賀状&NY研修の会
2018年 12月 21日
ちょっと迷ったけれど、ことしも普通の年賀状を出すことにした。
迷ったというのは、「今年限りで年賀状をやめます」のような一言を印刷文に添えようかと思ったから。
付き合いの濃淡などで、もうそろそろやめる方が(お互いに、出すから4日過ぎくらいに返事のように来るパターン)いいのかな、という人と、いやいやこの方には死ぬまでご挨拶を続けなければいけない、という人といる。
観念的にはそう分けられるけれど、いざとなるとその境界線は、その時の気持ち次第で微妙に動く。
年賀状だけの付き合い、やめてどうなるとも思うが、年にたった一回の連絡船が廃止されるようで、年賀状だけの付き合いだからこそ続けるべきかとも思ったりもする。
かつては500枚以上出していたけれど、今は350枚、自然に減ってはいる。
筆王が印刷してくれて、僕はハガキ代の負担と面倒だけのことだから無理に「やめる」と宣言しなくてもいいのか、来年は喜寿だからその時に今までのご厚誼を謝してついでに年賀状廃止をいおうか、それも何だか変だな、まあ、ことしは今までのようにしよう、と問題(と言えるかどうか)の先送り。
若い頃は500枚以上の宛名も裏面も手書きだった。
一枚20秒くらいで書き飛ばすから、自分でも読めないような悪筆乱文だった。
あんな年賀状は出さない方がよかったと思うが、もうどうにもならないこと。
年賀状作成のたびに思いだす、苦い我が生き方だ。
筆王をバージョンアップして(しなくても)差出人住所(今までは裏面)やデザイン入力するのにカミさんの応援も得て四苦八苦、できてしまえばなあんだの操作がなかなか正解にたどりつかない。
機械は、こちらの気持ちを忖度してくれない。
ええい面倒だが手書きにしようか、それともハンコを作ろうかなどと思ったら、なんとか出来あがった、忖度してくれたか。
表書きの印刷を300枚ほど済ませて、六本木の東京ミッドタウンで、恒例のNY研修の集い。
東京ミッドタウンに行く前に麻布十番の銭湯「黒美水温泉竹の湯」(ぬるぬるして気持ちいい・美肌になった)に入って、歩いて会場に行った。
老若男女と言いたいが、老中男女になりかかった7人が出席、当時のレポートを見ながら、メンバーの15年前の使用前の顔と使用後現在の顔を見くらべる。
それぞれ違うところで働いているが、活躍しているのは隠居・団長としては嬉しい。
「俺は自分から人を誘うことが少なかった、なんだか悪いような、嫌がるんじゃないかと変な遠慮というか、、今思えばもっと積極的に人と付き合えばよかった」と言ったら、「今からでも遅くないです、さあ、誘って下さい、一月はいつがあいてますか」と迫られて、一月そうそうにメンバーでカラオケ新年会をすることになった。
これは「誘った」ことになるのか、ともあれ、飲み会ばかりのNY会が新しいバージョンに挑戦(というほどでもないか)。
去年は、15周年を記念して、NYにみんなで行こうと盛り上がったが、それはさすがに現役多忙まっさかりの諸兄と老いたる僕には無理だった(Oちゃんは一人で行ってきた由。お土産のチョコレートをもらった)。
カラオケ新年会は恵比寿で来月10日と場所も日時も決まったから、必ず実行される。
「いいお年を」と云って別れたが、すぐにまた会えるのだ。
ふと考えると、きょうの6人のうち、毎年年賀状を出している人は、、あれ、いないかもしれない。
住所変更をちゃんと記録していなかったりして、欠かせない人に欠礼していることもある。
でもまあ、この人たちは、すぐにまた会えるのだから、年賀状はいいとしよう。
迷ったというのは、「今年限りで年賀状をやめます」のような一言を印刷文に添えようかと思ったから。
付き合いの濃淡などで、もうそろそろやめる方が(お互いに、出すから4日過ぎくらいに返事のように来るパターン)いいのかな、という人と、いやいやこの方には死ぬまでご挨拶を続けなければいけない、という人といる。
観念的にはそう分けられるけれど、いざとなるとその境界線は、その時の気持ち次第で微妙に動く。
年賀状だけの付き合い、やめてどうなるとも思うが、年にたった一回の連絡船が廃止されるようで、年賀状だけの付き合いだからこそ続けるべきかとも思ったりもする。
かつては500枚以上出していたけれど、今は350枚、自然に減ってはいる。
筆王が印刷してくれて、僕はハガキ代の負担と面倒だけのことだから無理に「やめる」と宣言しなくてもいいのか、来年は喜寿だからその時に今までのご厚誼を謝してついでに年賀状廃止をいおうか、それも何だか変だな、まあ、ことしは今までのようにしよう、と問題(と言えるかどうか)の先送り。
若い頃は500枚以上の宛名も裏面も手書きだった。
一枚20秒くらいで書き飛ばすから、自分でも読めないような悪筆乱文だった。
あんな年賀状は出さない方がよかったと思うが、もうどうにもならないこと。
年賀状作成のたびに思いだす、苦い我が生き方だ。
筆王をバージョンアップして(しなくても)差出人住所(今までは裏面)やデザイン入力するのにカミさんの応援も得て四苦八苦、できてしまえばなあんだの操作がなかなか正解にたどりつかない。
機械は、こちらの気持ちを忖度してくれない。
ええい面倒だが手書きにしようか、それともハンコを作ろうかなどと思ったら、なんとか出来あがった、忖度してくれたか。
表書きの印刷を300枚ほど済ませて、六本木の東京ミッドタウンで、恒例のNY研修の集い。
老若男女と言いたいが、老中男女になりかかった7人が出席、当時のレポートを見ながら、メンバーの15年前の使用前の顔と使用後現在の顔を見くらべる。
それぞれ違うところで働いているが、活躍しているのは隠居・団長としては嬉しい。
これは「誘った」ことになるのか、ともあれ、飲み会ばかりのNY会が新しいバージョンに挑戦(というほどでもないか)。
カラオケ新年会は恵比寿で来月10日と場所も日時も決まったから、必ず実行される。
「いいお年を」と云って別れたが、すぐにまた会えるのだ。
住所変更をちゃんと記録していなかったりして、欠かせない人に欠礼していることもある。
でもまあ、この人たちは、すぐにまた会えるのだから、年賀状はいいとしよう。
Commented
by
takoomesan at 2018-12-21 13:10
何時の頃からか電飾が嫌いになった。
木々、苦しいだろうなぁ〜
木々、苦しいだろうなぁ〜
0
Commented
by
saheizi-inokori at 2018-12-21 13:19
> takoomesanさん、ほんとに。
Commented
by
unburro at 2018-12-21 16:30
PCとプリンターの助けを借りて、
なんとか、今年も約600枚の年賀状を仕上げました。
後は、義母の分と、自分のプライベートの分、
合わせて60枚くらいを残すのみです。
住所整理を兼ねての、年末最大の仕事の終わりが見えてきました。
プリンターにまかせて、台所仕事などしていたら、
うっかり上下逆に刷ってしまったのが50枚ほどあったのが、
痛恨のミス(笑)
さっき、郵便局で1枚5円の手数料を払って、
取り替えてもらいました。やれやれ…(-_-)
なんとか、今年も約600枚の年賀状を仕上げました。
後は、義母の分と、自分のプライベートの分、
合わせて60枚くらいを残すのみです。
住所整理を兼ねての、年末最大の仕事の終わりが見えてきました。
プリンターにまかせて、台所仕事などしていたら、
うっかり上下逆に刷ってしまったのが50枚ほどあったのが、
痛恨のミス(笑)
さっき、郵便局で1枚5円の手数料を払って、
取り替えてもらいました。やれやれ…(-_-)
Commented
by
saheizi-inokori at 2018-12-21 16:42
> unburroさん、それ毎年やってます。ことしはなんとかゼロでいけそうです。一言添えるのが三分の1終わりました、やはりまつすぐにならない酔っ払い文字、簡単な漢字の書き間違えが二枚、ふだん字を書いてないからなあ。
Commented
by
haru_rara at 2018-12-22 10:04
私も来年の還暦を区切りに色々と身辺の整理をしようと、まずは年賀状を来年限りでやめようと思っていました。
少ない枚数でも、暮れに「やらなくちゃ」と思うことがもう負担で。
でも来年の暮れに、もしかたら名残惜しい気分になるやもしれず。
それと、返事はなくともお世話になった高齢の方々には出したいなと思います。
40枚に満たない枚数なので、イラストも宛名も手書きです^^
少ない枚数でも、暮れに「やらなくちゃ」と思うことがもう負担で。
でも来年の暮れに、もしかたら名残惜しい気分になるやもしれず。
それと、返事はなくともお世話になった高齢の方々には出したいなと思います。
40枚に満たない枚数なので、イラストも宛名も手書きです^^
Commented
by
saheizi-inokori at 2018-12-22 10:51
> haru_raraさん、義務感でなくて、まだこの人につながっているという感謝の気持ちで楽しめばいいのですが、、やり始めれば案外、家事と同じかな。
by saheizi-inokori
| 2018-12-21 11:28
| よしなしごと
|
Trackback
|
Comments(6)