哀しむべき入管法強行採決

入管法改正のドタバタ、哀しさを通り越して空しさを感じる。
仮にも「美しい国」だのというアベは、ああいう答えにもならない譫言みたいな国会答弁でむりやり国会の議決を、夙に傭兵と化したアホ議員の頭数で勝ち取ることを恥じる・悲しむ気にもならないのだろうか。
桜田なる道化者や片山メス狸を囮に使ってなすべき議論の時間を減らす、姦計にうまうまと嵌る野党やメデイアの情けなさ。

経済界から，人材不測の悲鳴が上がったのは昨日やきょうのことではない。
もっと早くから現場に即した綿密な調査を行い、問題のありかを掘りさげた上で、あるべき法制を用意し、広く国民の理解を得るという、民主主義統治のイロハのイすらやっていない怠慢は国民を愚弄、舐めきっている。
官僚たちもなにをしていたのか、すべては官邸にあるというアベ政権の弊害が官僚の無気力怠慢を生んでいるのだろう。
きのうは「いつもの木」を見たあと、恵比寿駅まで行って汽車の切符を買ってきた。
これからカミさんと松本二泊の旅、ひとりなら出たとこ勝負でもいいけれど、奥方もいっしょとなるとあらかじめ準備をする、怠慢な官僚よりリッパでしょ。
蝶を二種類みた。
花も咲いてでもこの暖かさは今朝の午前中だけらしい。
サンチよ、寂しいだろうが、がまんしてくれ（ホテルに預けます）。