勤労感謝の日につき

きのうも今朝もたくさん洗濯をして、今朝は大掃除もした。
家事というのは一つ一つは大したことではないけれど、それが積み重なるし終わらないから大変なんだ。
それだけにちょっとした手伝いがあるととても嬉しい、ハタキかけをしてくれたり家具を動かすのを手伝ってくれたら、ダイソンやルンバがやってくれる掃除なんて楽なもんなのよ。
それをすべて一人でやると思うと、時間のことも気になってシンドク感じられる。
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(園芸高校)
僕は子供の頃は、母が病気になったら困ると思ってよく手伝ったが、結婚したあとは、男は外で戦うのだから、、みたいな嫌らしい旦那になってしまった。
子供たちが食器洗いや布団敷など、よく手伝う頃になって、ようやく(鬱からの脱出も兼ねて)休日の掃除とか料理を(自分本位)にやるようになったが、総じてダメ親父だったなあ。
友人にもいるけれど、脱ぎっぱなし、出しっぱなし、使いっぱなし、洗面のあとを拭いておくとか茶碗や食器を下げるなんて考えもしない、それをエラソウにいう、仕事もできないくせに。
そういう家庭に育った子供は可哀想だと思う。
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寒くなったのでサンチとの散歩は昼にして、そのあと少し本を読んでこんどは一人散歩。
前日歩いていないので、少し遠出をと、九品仏(浄真寺)へ、まだ早いのと今年の気候のせいでイマイチの黄葉だったが、ご本尊にご挨拶を(本堂にあがらずに)した。
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なんとなく奥沢を目指して、知らない道を選って歩いていくと、宮本三郎記念美術館というのが目についた。
身障者100円を払って中に入る。
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量感たっぷりの裸婦の寝姿、背景が、なるほど平面的で装飾性に富んでいる。
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知らない道を選ってあちこち曲がっていたら、見覚えのある道ばかり、同じところをグルグル回っていたのだ。
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ちょっと寒くなってきたので、スマホで銭湯を案内してもらった。
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貴景勝の勝つのをみながら目薬をさす。
隣りに座ったオッサンはため息をついていたから碧山ファンだろう。
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「さいとう」、6時前だというのに満員、カウンター客につめてもらって潜り込む。
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「高清水」の熱燗、まず「もつ煮込み」でちびちびやっているうちに、前回きたときに目をつけておいた「スペアリブ」がくる。
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指先をギトギトにしながらしゃぶる。
カウンターは一人客、回転が速い、顔見知り同士が声を掛け合っている。
浦和で大当たり、万馬券を取った青年、いばるけれど相客に奢るわけではない。
後ろのテーブル席から「コルベットがどうたらこうたら」、日産談義だ。
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「カシラ、ナンコツ」それに何だったけ、塩で焼いてもらってミソや辛子をつけて食う。
隣りのオッサンが「ホッピー、セット、ナカもソトも」、聞きなれない注文をするので、訊ねると、ナカは焼酎、ソトはホッピー、それに氷をいれたグラスがついてセットだという。
それから、お互いの住処のことや三茶、用賀、自由が丘、桜新町などの居酒屋情報交換(といっても三茶はいいですよ、くらいなものだが)などしているうちに、面白くなってきて、ここは腰を落ち着けてやるか、と思ったが、、店がどんどん混んでくるし、背もたれのない丸椅子に草臥れもし、、なによりもせんじつ「はじめ」で飲みすぎた反省がまだ生きていたので、「また会いましょう」と固く約束して、坊主頭だから後ろ髪の心配もせずにお勘定。
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それでも、なんとなく飲み足りなくて(だって酒二本だけですよ)、晩秋の名月を愛でつつもう一軒、と自由が丘界隈を彷徨うが入りたくなる店がない。
ああ、これは悪いこと言わないから、家に帰れというお諭しか。
無印良品によって、セミハイネックのシャツを買う。
いちどこういうのを着ちゃうと喉を曝すシャツが着られなくなる意気地なしだ。
サイズが「L」、何故だろう、166cm63キロ、Mじゃないのは。
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飲み足りないくらいだから、今朝元気に家事にいそしめたのであ~る。
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Commented by urontei at 2018-11-24 12:49
掃除も掃除も、「仕方なく」 やる感じです。食後の皿洗いなんか、とくにイヤ (^^;
始めてしまえばどうってことないんですが、始めるまでが、ねえ・・・

「この掃除を終えたら一杯やれる!」 と自分にご褒美を与えないと、とてもとてもやってられません (笑)
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-24 13:15
> uronteiさん、たしかに、楽しみにやるってもんじやないですね。 
本を読んだり散歩する時間が減るのが惜しいなあ。
Commented by haru_rara at 2018-11-24 16:36
家事ってきりがないですね。
日々、マイナスをゼロに戻す作業の繰り返しだよなあ。。。と疲れているときはげんなりします。
美味しそうな肉オンパレードでしたね。
私もお外で一杯やりたいよぉ^^
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-24 17:04
> haru_raraさん、帰り際に若い女性が一人で来て嬉しそうにいろいろ注文してましたよ。
Commented by hiromama2015 at 2018-11-24 17:27
>出しっぱなし、使いっぱなし、洗面のあとを拭いておくとか・・

我が家の旦那は物には足があると思っているのだろうか?
口喧しい私が何度言い聞かせても身に付きません。
不思議で仕方がないのです。
saheijiさんは男性なのに・・・出来るんですよね・・・
どんな風に教育されたのでしょうかね(笑)
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-24 18:14
> hiromama2015さん、甘やかされて育つたのでしよう。母親が何でもやってくれる家庭、または「男は家事なんかに手をだすべきではない」、そんな教育を受けたのかも知れませんね。
そういうことが許されるのは社会を正しく変える仕事をする使命を遂行中の人(男でも女でも)だけだと思います。
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-24 18:54
hiromamaさん、要するに育ちが好い人、恵まれた環境に育った人が「物には足がある」世界を信じられるのではないでしようか?今もなお信じていらっしゃるのではないかな。
Commented by at 2018-11-25 00:33 x
水道民営化になった日にゃ、風呂屋はきっと無くなるだろうし、
自分とこの風呂でさえ入れなくなる。
日本文化消滅だ。と思う今日この頃。;;
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-25 05:37
> 蛸さん、銭湯がなくなったら?
悪夢だなあ。
Commented by j-garden-hirasato at 2018-11-25 06:20
家事は、日々の積み重ね。
まとめてやろう、では、ダメですね。
それがなかなかできませんけど。
Commented by pamumama at 2018-11-25 08:20
もうすぐ退職するかもしれない夫は最近になって家事をするようになりました。なにも指示したりしていません。

でも、食器はどれも所定位置では無く、洗濯畳はやり直すことが多く「ムッ!」とする事も毎回ですが「言ってはダメ!」と堪えています。
我慢我慢の毎日です。

目が何か言っていないか心配です。
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-25 09:14
> j-garden-hirasatoさん、まとめてやる方が能率的なこともあるにはありますが、たいていは日々朝から晩まで、生きて暮らしていればやらなければならないことがあるんだなあ、ったく。
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-25 09:18
> pamumamaさん、「しつけ」、褒めてやらせる、洗濯物の片付けは私も適当にやってます、どうせすぐに着るのだから、と。
子供のしつけも、いくら言ってもやらないから、ついやってしまう、というのが多いですね。
そこが敵の付け目だったりして、テレビ見ながら「やるよ。やるよ」言うばかり^^。
Commented by jarippe at 2018-11-25 12:20
ダメ親父だったな~
と仰られる方は いい親父なんですよね総じて
俺は 俺が・・・って親父さんもおられますもの
時と場合で良し悪しは変わりますし
時に楽しんで時に負担だったり家事をなさる
素敵な事だと思います 
Commented by saheizi-inokori at 2018-11-25 14:53
> jarippeさん、そうおっしゃっていただけると、お世辞でもほっとします。亡き妻が苦笑しているでしょうね。
Commented by at 2018-11-25 17:48 x
スペアリブって(笑)さすが奥沢ですね。
貧者の一灯モツ焼き屋、銭湯、古本屋。
哀愁漂うんだわぁ~。

Commented by saheizi-inokori at 2018-11-25 19:32
> 福さん、380円、ほとんど骨ばかりでしたが、楽しいものです。
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by saheizi-inokori | 2018-11-24 12:11 | 気になる店・ひと皿 | Trackback | Comments(17)

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