銚子の昼めし

銚子三日目も快晴、朝から潮風を浴びて果てるともない馬鹿話に興じて、ではブラブラとかえりましよ。

石畳の坂道を、振り返り振り返りしつつぶらぶら、荷物は民宿のお父さんが駅に届けてくれるから身も心も軽いじいさんばあさん。

外川駅近くのミニ郷土資料館で紀州の崎山さんが苦難の果てに銚子にヤマサ醤油を伝え、それが銚子発展につながった歴史などを熱く語る「島長」の大女将、もっとゆっくり聞きたかったな。

久しぶりの銚子電鉄にワクワクする。

銚子駅に着いて、じやあご飯を食べて帰ろうか。

駅前の開いてる店に腰をおろしてテンデに食べたいものをいう。

誰もご飯のことを言わないんだ。

朝、あんなに飲んだばかりなのに、飲むこと飲むこと！三時間。

楽しくて楽しくて時間よ止まれ！

隣のお土産屋のおばさんが呆れてた。

というわけで、クリニックでリハビリをして帰ると、空にはきれいなお月様。

さすがに飲まずに寝て、けさは早起きして横浜の眼医者です。