秋だ、読むぞ、食うぞ、歩くぞ 北方謙三「チンギス紀」(一)(二)
2018年 10月 07日
散歩して
子供の汽車を見るとはあちゃんたちと遊んだことが、もう、懐かしい。
NY市長のジュリアーノが世界に広めた酷薄な『ゼロ・トレランス』、福祉国家よさよなら刑罰国家よこんにちはの動きが、こんどの安倍内閣のメンバーにも受け継がれている。
駒大の女子学生がアルバイトをしている、就職が決まって建設の工程管理、現場の仕事なんです、と嬉しそうだ。
火のような眼をしたテムジン・13歳が敵に乗せられそうになった弟を斬って愛馬と砂漠を越えて逃げる。金国の妓楼で働く間に史記を読み、鉄の重要性・製法を学ぶ。
やがて故郷に戻りキャト氏の長としてモンゴルの統一のために軍を整備する。
いろんな人材との出会い、かれらがテムジンを命を捧げる「殿」と見定めて活躍する。
三国志や水滸伝(の子供版)に夢中になったころを思い出す。
(三)は、まだ出ていない、待ち遠しいが、読むべき本がたくさんあるから、いくらでも待ちましょう。
それなのに何冊も続けて予約本が届き、「無意識の構造」を読めば関連するユング本とかなんだとかアマゾンしてしまう。
ありがたいこっちゃではあるんですが。
「ユング心理学と仏教」は 私にとって入門書です
静謐な平楽寺書店で購入し、昨秋再訪したら改築中
あの空間は大丈夫だろうか。。 いつもの木*カフェ~
こっちは雨期の仕舞いの雨三昧の夜、毎日。