アベの「楽しいわが家」でアホな自民党議員たちと心中したくはない 御厨貴・本村凌二「日本の崩壊」
2018年 09月 13日
このニ三日、鼻かぜの引き始め状態、何があっても起きまいぞと思って早く寝たら、なんと八時まで寝ることができた。
やれうれしや、治ったかと起き上がってベランダの水やりなどしていると、鼻水が出る、くっしょい!ごほごほ、なんだかざわざわ熱っぽい。
こりゃいけねえ、倒れているわけにゃいかねえんだ、急遽、電話で耳鼻咽喉科の自動予約で2番、以前は長い列ができるクリニック、予定時間が近づくと向こうから自動電話がかかってくるのでまことに便利だ。
院内感染も防げる。

いろいろ薬をもらって(財布を忘れて行ったので取りに戻るなどという茶番もあった)帰り、ストレッチは止めて、今夜の飲み会(うまい鮨が食えるのに)も断って、さあ、これから休みます。

三羽の小鴨は夕方も(図書館の本を取りに行く途中見たのだが、その頃から身体に違和感があった)デコイのように固まっていた。

この本のことを紹介しようと思ったけれど、んなわけで、御厨の言葉を引いて今日はおしまい。
祥伝社新書
やれうれしや、治ったかと起き上がってベランダの水やりなどしていると、鼻水が出る、くっしょい!ごほごほ、なんだかざわざわ熱っぽい。
こりゃいけねえ、倒れているわけにゃいかねえんだ、急遽、電話で耳鼻咽喉科の自動予約で2番、以前は長い列ができるクリニック、予定時間が近づくと向こうから自動電話がかかってくるのでまことに便利だ。
院内感染も防げる。



民主党との政権交代で三年間、冷や飯を食わされてきた自民党の政治家にとって、安倍政権は久しぶりにホッとできる「楽しいわが家」なのです。難しいことは言わずに、この心地よい「今」を持続させることが大事なのでしょう。じゃ、おやすみなさい。
安倍は(歴代長期政権の首相と違って)後継者づくりなど、どこ吹く風で、その素振りすら見せません。後継者をつくろうとしないのは、彼に今後の自民党をどうするかの発想がないからです。
今や、日本の政治は基本的に官邸で処理しています。自民党議員たちの大半は、官邸で何が行なわれているかわかっていません。
蚊帳の外の議員たちは、忖度して行動する以外のことができなくなっているのです。
「反対者なき政治」は安倍政権にとって不幸であるとともに、このような議員と政治しか持てない国民こそ不幸です。
強すぎる官邸は党内の異論反論をはじめ、熟議をも封じてしまいました。多様な民意をすくい上げる仕組みが機能不全に陥っています。民主主義がいびつになっている。
政治には遠望する眼差し、つまり将来構想が重要です。「楽しいわが家」からは、国家の将来を論じる声がいっこうに聞こえてきません。
祥伝社新書
そんな日本じゃヤダヤダー
お大事に♡ たっぷりお休みになってください
お大事に♡ たっぷりお休みになってください
0

> jarippeさん、音楽を聴きながらうとうとするって気持ちがいいですね。
ただ今日だけでいいです。
ただ今日だけでいいです。
> そらぽんさん、私たちまで楽しいわが家にぬくぬくしてると茹で蛙になってしまいます。

> そらぽんさん、♨
お大事にしてください
> k_hankichiさん、ありがとう!
どうぞお大事になさってくださいね。
> haru_raraさん、ありがとう。10なん年ぶりかの病床です。
> j-garden-hirasatoさん、利益分配にあずかりたい、それだけが議員の意味なのですから。
by saheizi-inokori
| 2018-09-13 11:35
| 今週の1冊、又は2・3冊
|
Trackback
|
Comments(12)