夏は食う
2018年 07月 20日
がっちり夏野菜のてんこ盛りをのっけて食うってのが蕎麦食いの邪道かもしれないが、命に関わる夏に負けない工夫だ。
食い終わったら、蕎麦じょこなんてきざったらしいことをいわずに、この丼に一杯(そんなに持ってこなかったけれど)蕎麦湯をついでガブガブやるのだ。
ビールとか燗酒とか冷やとか、そういうものはこの世にはないと思うこと。
夏こそ、額に汗して働く、自らも働き、働いている人にいたわり・激励のまなざしを忘れないこと。
僕は靴を磨いてもらおうと思ったが、裸足でサンダルだった、だらしのないカッコウは思いやりにかけるなあ。
ああ、この店に夜ごと通って二階から流しの新内を見たこともあるなあ、などと懐旧の念に浸るのはそこらへんに漂っている亡霊たちに連れていかれかねない。
ただでさえエアコンに夏の座敷の王座を奪われそうになって(我が家ではまだそうでもなかったが)ひがみ・焦りに身を焦がし、なんかヘンな音がする。
みたら、経年8年、君も立派な取り換え候補だ、ついては空気清浄機と扇風機の合体したものなんてのが世の中に出ているがどういうもんだろう。
お店の人に聞いたらば、空気清浄機能は単なる空気清浄機のほうがずっと性能がいい。
兼用機は、空気清浄をしたいときは扇風機(冷風なり温風なり)を同時にまわさなければならない。
値段は別々に買った方が安い(ものよっては「はるかに」)。
暑い夏こそ学びの季節なのだなあ。
しとしと降っている方がいいと頭はいうのに。
インドの「ビリヤ二」、ローストチキン付き。
バス待てい、動きかけたバスを追いかけるんじゃなくて、「バスマティ」という細く小さな高級米を使ったスパイシーな炊き込みご飯。
日本ビリヤ二協会によると、パエリア、マツタケご飯(へ~僕はカキや秋刀魚や鮎や筍なんかの方が上だがね)と並び世界三大炊き込みご飯の一つと称されている由。
辛くはない。
なんだか東洋の奥深さを感じる。
晩飯だから、ビールのあることを思い出して、中ジョッキ一杯だけ飲む。
シナトラのBGMがかかって、隣のカップルが、ひところの日本の左翼的文化人の名前を列挙して遊んでいる、まるで怪獣の名をありったけ言い合って遊んでいる子供たちのように。
そういうことに関わらずビリヤ二はイケた。
水とトイレは都会のオアシスじゃて。
ビールがあることを思い出して良かったですね。
ビリヤニって初めて聞く名前です。
香辛料の香りが漂ってきそうで美味しそう~~。
又 ドクターストップ???
>中ジョッキ一杯だけ飲む。
なんだ 飲むじゃん(笑)
扇風機は我が家も買い替えたいのに
見に行くのが邪魔くさくそのままに
なっています。
お買い物レポ 楽しみにしていますよ。
ですが卵はやっぱしハードボイルドでしょう。
そのほうが食べやすいですし、剥きやすいです。
それから炊き込みご飯と言ったら、なんといっても栗ご飯でしょう。
筍もアユも大陸から伝わったそうですが、栗は縄文時代から食べられていた正真正銘の日本食でしょう。
愛国者を名乗るなら、栗ご飯を筆頭に挙げるべきです。
それに世界三大炊き込みご飯を名乗るなら、マクルーバやカオマンガイや」アロスコンポヨの立場はどうなるんですか。
世界というと、欧米と日本を基準にしちゃっていいですか。
早く目が良くなってガブガブ飲みたい一心です。
きょうも涼みがてら小島電機によりましたが、5400円というのが良さげでした。
とはいえ、もう一日くらい涼みにいくかな、ジャパネットともそうは違わないようです。
三大カレンダーなんてのもよくありますね。
三大アホ政治家はアベアソーのあと誰でしょうか。スリーAで行きたいですね。
ところでインドは欧米か?