金融問題特別委員会をつくれ 野口悠紀雄「異次元緩和の終焉―金融緩和政策からの出口はあるのか」
2018年 02月 18日
いま日本経済にとっての最大の課題は、金融緩和政策からの脱却をいかにして実現するかだ。これは決して容易な課題ではない。なぜなら、2013年に導入された異次元金融緩和政策は、あまりにも大規模な政策であったため、日本の金融市場も日本銀行の財務体質も、それまでとは様変わりしてしまったからだ。
国債市場は管理市場となってしまい、長期金利も日銀がコントロールすることになっている(できるかどうかは疑問、長らく長期金利はコントロールできないというのが日銀の公式見解だった)。
金利は、本来は、経済の体温ともいえる重要な経済指標だ。現在の日本経済の状況は、体温計が壊れてしまったので、体調がどうなっているのか把握ができなくなった患者のようなものだ。(前書きから)
世界は緩和政策から脱却しようとしている。
一刻も早く方針を転換して、健全な状態に近づけないと戻るに戻れず日本は破産、そのありようは想像すらできない。
本来やるべきことは産業構造の改革、トランプを批判するなら自らも規制緩和と市場開放(特に農業)が急務だ。
でも、僕ですら分かることについて、黒田総裁を再任して彼に忠実な副総裁をあてがう安倍政権、いや肝心の黒田たちはどういうことを考えているのだろう。
成算があるのか。
成算とまでは言えなくとも、何かの考えはあるのだろう。
このまま進むとどうなるのか、どう対処すべきなのか、どんな選択肢があってそのメリットデメリットはいかなるものか。
党派や右左の立場を超えて、シミュレーションをすべきではないか。
憲法改正よりもはるかに急がれるのではないか。
国会に金融問題特別委員会を作るべきだ。
図書館に予約した本が借り出しを待っているのに、、まあ、ゆっくり読もう。
ジャンプもいいけれど、むしろそれ以外のすべてが良かった。
そこがほかの選手との違いのように感じた。
能の舞の美しさが静止している瞬間に現れるのと通じるような気がした。
1冊100円が3冊買えば80円に。安い!でも行動経済学的に考えると・・・な~んて、なにもわかっちゃいないのに最近なんでもかんでも行動経済学という言葉が浮かんで困ります。気に入った3冊なら大正解ですね。タイとチベットへ一泊二食三千円の旅に出る。
今にもトンずらしたいの気持ち?
羽生君の、肘から先の動きに魅了されています*
彼の手の先に物語が広がる感じがします
アベは、早速に羽生君にコンタクトして..
努力嫌いなくせに利用しよう魂だけは抜け目ない奴め
永六輔って食わず嫌いでした、ちょと読んでみます。
すごい木を見つけましたね。
手のような形、畏れるような形。
羽生さんの演技は感動しました。
インタビューでは彼の人間性が出ていてまたまた感激しました。
極めたものだけが知る何かが出ていましたね。