おまえたちのことだ!
2018年 01月 05日
普段出ないような芸人が、顔見世的に入れ替わり立ち代わり出て来て5分ていどのお笑いをしゃべって引っこむ。
芸がどうのこうのというより、あの雰囲気を楽しむものだろう。
それでも、たまにキラッと光る高座もあって、元気なころの扇橋が「つる」をやったのなんか、儲けものをした気分だった。
隠居になってからは、混みあっている寄席にいくなどはすっかりご無沙汰で、かといってテレビで中継しているのを見る気にはならない。
YOUTUBEでもすぐ消去されたりして、なかなか拡散できなかったけれど、どういう経緯でか、できるようになっていると教えてもらった。
警世、諷刺、毒のある漫才もなくちゃいけない。
こういうのを「今日のラッシュアワー」とか言って、タカハナダ(まだ、やってる!)問題の代わりにお茶うけにやったらいいんじゃないか、寄席よりもテレビに向いていると思う。
もっとも、「お前たちのことだ」と言われたらのんびり休んで(一日中休んでる)おばさんたちはチャンネルを替えてしまうかもしれない.
まあ、おひとつどうぞ。
と言っておいて、ぼくは本年初寄席、国立演芸場にでかけるのであ~る(その前に病院によらなければならないのだが)。
下の記事のなかの「うから」が何なのか知りらなかったことが恥ずかしいです。母上の句のお蔭で一つ勉強しました。
賛否があること自体は良いことだと思っています。
問題は、その発言が誰かの思惑によって握りつぶされたり無かったことにされてしまうことではないでしょうか。
こうして、いつでも誰でも見られる環境を保ち続けるということ自体が、いま、とても大切なことなのだと考えています。
ウーマンラッシュアワーの村本氏は正月の「朝生」に登場、番組を活性化していました。
正月の寄席はたしかに小噺メドレーや時事漫談が多い。しかし、時事漫談はナイツ、ロケット団が漫才で双璧なので、落語家には異なるチャレンジが要望されます。
何を聴かせてくれるやら。
良いものをありがとうございました。
村本さんも凄いけど、この相方の方も凄いですね
彼がいるから この漫才が旨味が増していると思いました
⬆︎のコメントにもありましたけど、お前のことだと言われて、一体どれだけの人がドキッとするか。
彼らの羅列する日本の抱えてる問題 ちょっと調べてみようかなと言う気になる人が1人でもいたら、彼らの狙いは当たった事になるのでしょうね