日本国から分離独立するには 井上ひさし「吉里吉里人」(上)
2017年 11月 09日
昨日の朝日夕刊で、想田和弘が現在の日本を「熱狂なきファシズム」と評していた。
安倍政権は誕生以来、確実に民主主義のシステムを切り崩してきた。
ちかくは、モリカケを追及するために野党が憲法の規定に基づき臨時国会の開催を要求したのに、4カ月近く放置、やっと開いた国会の冒頭で解散してしまうという憲法違反。
想田は立憲民主党の躍進に希望を抱き、

初めて読んだのは四半世紀も昔、ぶ厚い単行本だった。
カタルーニャの独立の動きに触発されて、オーウエルの「カタロニア讃歌」とこれを予約したら、こっちが先に来た。
農政の無能、日本語の特殊性、NHKの偏向報道、、社会問題に厳しくも痛快な風刺の矢を放つ脱線につぐ脱線が面白い。
こんなにエロ満載だったかなあ、なんせ吉里吉里国分離独立の理由は
カタルーニャ問題を伝えるテレビや新聞でこれほど詳しく「分離独立をめぐる諸問題」を説明したのを見たことがないぜ。


井上ひさしが生きていたらどんなことを言うだろう。
安倍政権は誕生以来、確実に民主主義のシステムを切り崩してきた。
ちかくは、モリカケを追及するために野党が憲法の規定に基づき臨時国会の開催を要求したのに、4カ月近く放置、やっと開いた国会の冒頭で解散してしまうという憲法違反。
にもかかわらず、主権者は大きな選挙で繰り返し与党を勝たせ安倍の独裁的手法を容認し続けてきた。
僕はこうした現象を「熱狂なきファシズム」と呼んでいる。それは主権者の無関心と黙認の中、低温火傷のごとくジワジワ、コソコソと進む全体主義である。(略)
僕は全体主義的な安倍政権が選挙で勝ち続けているのは、私たちの社会が、全体主義的価値観に寝食されているからなのではないかと疑っている。
会社や学校、家庭が全体主義に侵されていれば、全体主義的な政治家や政党が台頭しても「普通」にみえてしまい、違和感や警戒心を抱きにくい。熱狂なきファシズムは、実に根深い問題なのだと思う。

私たちの抵抗運動は、これからが本番だと思っている。と結んでいる。

カタルーニャの独立の動きに触発されて、オーウエルの「カタロニア讃歌」とこれを予約したら、こっちが先に来た。
農政の無能、日本語の特殊性、NHKの偏向報道、、社会問題に厳しくも痛快な風刺の矢を放つ脱線につぐ脱線が面白い。
こんなにエロ満載だったかなあ、なんせ吉里吉里国分離独立の理由は
日本国(ぬほんのくに)さ愛想(あえそ)もこそも尽ぎ果(はん)でだがだっちゃ「なんでもかんでも『国益』だからと俺達(おらだづ)を虐めてきた、特に米作にたいする無定見な仕打ちは、このままでは乞食(ほいと)になっちまう」「赤字の隣村と広域合併反対」とともに「男女ともに異性の性器をじっくりみたい、という自然な欲求を認めること」が堂々と四文字バンバンで宣言されるのだから。

一定の土地があって、その土地さ定住する住民が居(え)で、その住民の意志ば代表する政府があれば、これらの住民が独立しようと志すときだれもそれを妨げることは出来ねえ。これ1933年のモンテビデオ条約さ載ってる言葉だす。ああ、なじょにもかじょにも美(うづく)すい言葉だべなあ病院の待合室で読みながら思わず吹き出してしまうようなやり取りに紛れて国際法の諸説や分離独立の事例などが教えられるから油断できないし「タメになる」。
カタルーニャ問題を伝えるテレビや新聞でこれほど詳しく「分離独立をめぐる諸問題」を説明したのを見たことがないぜ。

涼気といえば冷房機からの石油が原料の風しか吹かない東京の言葉で、灼熱の陽の下で三番除草の田を一枚終えて、畔(くろ)の木陰で肌をひろげて呼び込むあの風の涼しさをどう言い現わすことができるというのか。吉里吉里語で「ああ、すずこいごど。極楽だっちゃ」という言い方しかない。吉里吉里語の文法とか、「雪国」「坊ちゃん」宇野鴻一郎の「名場面集(ええどごばっか)」「斜陽」などの吉里吉里語訳文などは、面白(おもし)ぇがったっけ~。

井上ひさしは、「葬」に成ってたが「想田」さんの考え方も、、
「層」は深い、、 「僧」は、ちょっと嫌だが、、
「層」は深い、、 「僧」は、ちょっと嫌だが、、
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> 平名さん、禅問答じゃないんだから。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
投票率が低いというのも、
暴走に拍車をかけているのでしょうね。
暴走に拍車をかけているのでしょうね。
> 鍵コメさん、前後の朝刊に載っていると思いますよ。
私もまた読んでみよっと…
> テイク25さん、「吾輩は猫である」と同時並行、笑いながら読んでます。
マドリードの酒屋で働いている息子は
カタルーニャのワインが売れなくなった、と
不穏な空気を伝えてきました。
いわゆる不買運動が始まっているらしいです。
しかし、カタルーニャでしか生産されない
スパークリングワイン「カバ」は、今まで通り売れており、
他産地にもある普通の赤や白のワインの売れ行きだけが、
止まっている、というところが、適当?合理的??
スペインっぽい…?
との事です。
ここまで、現地からのレポートでした^ ^;
カタルーニャのワインが売れなくなった、と
不穏な空気を伝えてきました。
いわゆる不買運動が始まっているらしいです。
しかし、カタルーニャでしか生産されない
スパークリングワイン「カバ」は、今まで通り売れており、
他産地にもある普通の赤や白のワインの売れ行きだけが、
止まっている、というところが、適当?合理的??
スペインっぽい…?
との事です。
ここまで、現地からのレポートでした^ ^;
ぶ厚い単行本だったことだけ覚えております。
by saheizi-inokori
| 2017-11-09 12:45
| 今週の1冊、又は2・3冊
|
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Comments(14)