とても幸せから少し幸せになった昨日のこと
2017年 11月 08日
「居残りさんは、自分でも70代だとは思ってないでしょう」、医者って患者にお世辞いうのか。
でも気持ちよくないわけがない、そのまま砧公園へ。
爽やかそのものの秋晴れ、歩きながら、いい先生だ、そういえば昨日のパン屋のおばさん、僕が行くとわざわざ奥から出てくる(店が出来たときにいろいろアドバイスしたのを徳としてくれる)八百屋のお姉さん、サンチと歩いていると声をかけてくれる近所の奥さんたち、「居残りさんのオジサンだ」と歓声をあげる上のタケちゃん、、「俺っていい人ばかりに囲まれているなあ」などと多幸感、子供みたいだ。
人生ってそんなに甘いものじゃない、風向きが変われば「いやな人ばかり」になるのかもしれない。
それは分っている、分かっているから、今の「シヤヤセ気分」を喜んでいたい。
「ブラック・ティ」というらしい。
僕はほんとは道ばたの野菊ファンなんだけど。
隣席に昼休みの男たちが7人ほど、よくしゃべる男の話し方がうまいせいか、残りの連中の笑いや同意の声が絶えない。
話の内容はというと、取引先の男たちのファッションなど、他愛もない噂話。
みんなが帰ってから、マスターに「あの人たち、前にも来てたけれど、、」と水を向けると、外資系の会社の営業マンたちだという。
今の人たちはああいう風にみんなでコミュニケーション取らない、ああやってさりげなくお互いの気持ちや情報交換するって大事じゃないでしょうかとシンパシイがある。
そして、一人できてスマホばかり見ている人たちについて、やや否定的なニュアンスでコメントしたかと思うと
男はああやって人の話を聞くからいいですよ。と、物静かな外見からは、びっくりするような断定的・感情的発言。
女性たちはひどい、大勢で来ていてバラバラに話していると思うと、耳に入った人の会話に平気で割って入って自分のことなど話しだす。
勘定を終えて外に出ても、いつまでも延々と話している。
そして道いっぱいに広がって歩いて行く。
社会的マナー教育ができてないんです。
はじめは、そうそう、なんて相槌を打っていたけれど、ちょっと引けてしまった。
チーズのお味は如何でしたか
勝手に、後ろを歩かせて頂きました。
来週は松本。楽しみにしています
いろんな人がいろんな仕事をして生活している
雑然とした中にゆったりしたものが見えて
平和だなー ・・・・・
来週ですか 来週私は義父母の法事です
岐阜33回忌 義母17回忌合同です
お互いにお天気のいいといいですね
>女性たちはひどい
と思われているのでしょうか。周囲に迷惑かけないよう注意を払っているのですが、少し心配。
でも、おばさんを一束にして評価していただきたくな~い、気持ちです(^^
松本には奥さんもサンチもご一緒ですか。
天気が良くなることを、私も祈っています。
でも客商売の人がお客のことを言うのは、どうなんでしょう。
saheiziさんを信頼しての発言だったのかも。
多幸感を味わうって素敵な事!
そう思えない高齢な方が多い気がします。
どこかの受け売りですが、井戸端会議的に勝手に自分のことしゃべって満足している、っていうのはいいことだそうですね。
佐平次さんが幸せなお顔で散策していらっしゃるところを勝手に想像してニッコリしました。
省みて自戒しました。
ブログでコメントを頂けるのも幸せ感の土台になってます^^。
背筋をしゃんとして、顎を引いて歩きましたよ。