「安倍不信任選挙」と名づけ「花の抵抗戦線」を作ろう

野党共闘について、あの田崎がいやらしい笑いを浮かべて「問題は共通の政策ができるかだ」とほざく、できるはずがないだろうということだ。

おあいにく様！

安倍を信用しない、安倍の牛耳る政治を倒す

という共通の目標で一致できるのです。
前原や細野は「集団的自衛権や改憲は必要だと思うが、安倍の下でやるのに反対だ」といっている。
平気で嘘をつきまくり、憲法を踏みにじり、国民を愚弄し、身勝手にお友達の利益を図り、国際紛争の火種をばらまくような邪悪・危険な政治家に国を任せておけない。
その点では国民の多くが一致できるはずだ。
論理的にいえば政権交代をめざす政党としては政権奪取後の政策において一致しなければ共闘はすべきでないということになるだろう。

しかし、先送りし続けた臨時国会の冒頭解散（違憲の疑いもある）というインチキ・暴挙を仕掛けられた野党は（自らの不徳もこれあり）こんどの選挙で勝利することは望み薄だ。

こんどの選挙は、「安倍よ引っ込め」、自民党の中にわずかでも残っている反安倍分子に決起を促すことが目標だ。
利にさとい公明党に安倍追随を再考させることも。
そのためには与野党の比率を野党が前進、自民党とその補完勢力の３分の２を阻止する必要がある。
イギリスのメイ首相の傲慢な仕掛けの失敗を日本でも繰り返させるのだ。
赤、ピンク、白、黄色、色合いは違っても花は花。
花の美しさを愛でる心とは無縁、むしろ平気で花園をブルトーザーでなぎ倒し軍事基地を作るような安倍的なるものと対峙する「花の抵抗戦線」を作ろう。
こんどの選挙の名前は「安倍不信任選挙」
「わたしたちはアベを信用しない」というキャッチフレーズで戦おう。