夏がくれば(3) 花火と鬼灯
2017年 08月 06日
ブログの皆さんに朝の挨拶、花火の動画や写真が見られた。
大曲の花火、友人たちと昼間から酔っ払ってみたのと、その友人が誘ってくれたのに花火の日に亡くなって見ることがかなわなかった二回の大曲の花火、ひたすら暑かった20年以上も前に墨田区役所の屋上からみた隅田川の花火、稲刈りの終わった田んぼで見た冬の長野の恵比寿講花火、、いろんな花火を思い出す。
(胡乱亭さんの投稿)
やっぱりワクワクしたのは、自分で手に持ってする花火だった。
ワンパックを3日くらいに分けて、スターマインは最後の日に取っといて今日はこれとこれ、一本一本を大事に慎重に火をつけた、わずか10本くらいの花火大会。
大きなマッチ箱と水を張ったバケツなんていらないのに。
弟が線香花火を早く落とすと本気で怒った。
西宮のオジの家に遊びに行ったとき、いっぺんにワンパックやっていいと言われて、この家は金持ちだなあ、とたまげた。
花火の面白さよりそのことをよく覚えている。
花火の思い出は楽しければ楽しいほど哀愁・寂寥・喪失感を伴う。
海ほほつき丹波ほほつきと縁日のカンテラのもとに買ひたりしかなパソコンで見てるのが一番だよ、お祖母ちゃん。
屋根ごしに花火折々明かるめど外に出てみる甲斐性もなし
青鬼灯考へごとの夜の机この間まで仏壇にはホウズキが、飾ってあったのだ。
くちゅくちゅしてるうちにとび出してくる、あの実を食べるのが好きだった。
うまく鳴らしたことはないと思う、記憶をたどる限り。
一番最初に咲いたのが夾竹桃だとか。
パソコンの前でも、多少は気分を感じていただけましたでしょうか。
でもやっぱりホンモノがよござんすね。
夏の夜空を見上げながら、汗をかきかき、うちわパタパタ、ビールぐびぐび (笑)
お元気そうですね。
花火は線香花火が一番好きでした。
貧しく、少しずつしか出来なかったあの頃を同じく思い出しました。あれ以来自分では全然やっていません。