手応えあり！ 止めよう！辺野古埋め立て 共謀罪は廃案に！６・１０国会大包囲

午後二時、３０度を超えていただろうか、照り付ける日差しの下に沖縄の歌やサンシンが流れる、沖縄ならいいのだけれどここは国会議事堂前。
永田町の女子用トイレに長い行列があるのをみて「今日は大勢集まるようだ」と笑顔のおっさん、たしかに、たくさん集まっていた。
早慶日本女子、青山はいなかったかな。
木陰は涼しい風が通る。
同じところにずっと立っていると疲れるし飽きるのであちこち歩きまわる。
もしかして知人にでも会えたらと思うがこんなに大勢だと見つけにくい。
公園の中にも大勢、座りたくても座れない。
国会の周囲４か所をエリア区分して、そのそれぞれを異なった運営主体が同時進行でスピーチやコールを行う、その三つをまわった。
共謀罪を制定することは国際公約だ、オリンピックができない、ウソばかり言って、今は国連や国際ペンクラブ会長からも批判されて国際的破廉恥不徳義政権。
国会はよほどのことのない限り、この法律を通してしまうのだろう。
辺野古の基地工事も中止される見通しは明るいとはいえない。
それでも集った人々の顔は明るい。
以前より女性が増えたような気もする。
たとえ、法律ができても、その運用に対する市民の監視があるのとあきらめてしまって権力の横暴を許すのとでは社会の息苦しさはずっと変わってくる。
「負けない戦い方、それはぜったいにあきらめないこと」と沖縄の人が演説していた。
諦めまいぞ、諦めまいぞ。
ミンシン、しっかりしろ！