また行きました、奥村土牛展
2016年 05月 19日
昨日よりいちだんと深く感じる。
それでも伝えたい。
この展覧会のことを教えてくれた方に感謝のほかはない。
カミさんも土牛の「失敗を恐れていてはだめだ、思い切って挑戦しなさい」というような言葉をメモして帰ってきた。
愛想のいいお父さんが楽しそうにスマホを構える俺を見て、「うまく撮れたかい」。
数枚ずつ買って、使ってしまったものもありますが、
残してあるものもあり、うれしい、代表作ばかりですね。
画伯の御子息、お孫さんと少しご縁があり、何度かお会いすることがありましたが、saheiziさんが感じられた通りのお人柄、絵に対する姿勢、だった様に聞いています。父上の話をする時のご子息の言葉の全てに、尊敬(畏敬…)が含まれているなあ、と感じたことを憶えています。
とても柔和な雰囲気の絵ですね~うさぎさんかわいいです。
(今日も園でうさぎにあって話してきました(笑))
絵や器など見て歩くのが大好きなので一度拝見したいなと思いました~^^
東京を一人でさんぽする時は、色んな美術館を訪れます。
歩くだけで日々色々な出会いがあるのでおさんぽはやめられません(笑
八百屋の野菜もそうです。
梶井の『檸檬』に、レモンエロウの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色、なんていう描写があったのを思い出しました。
1枚しか知っていませんでした。
心にじーんときます。
安田靭彦も間に合わず、この展覧会も明日明後日と行かれないでとても残念。もう一度絵葉書を眺めます。