日の本や金も子をうむ御代の春 日仏二ヶ国語出版「反骨の俳人一茶」
2015年 10月 23日
撤退したはずのイラクでアメリカ兵が戦死した。
軍の広報官が、ISと戦う政府軍の支援や教育をしているのであって、決してアメリカ軍が地上戦を展開してはいないと必死に言明していた。
アフガニスタンの駐留も切り上げることができないし、アメリカは両足を底なし沼に突っ込んでしまった。
さあ、安倍君、早く助けに行かなくちゃ。
フランスのオランド大統領がギリシャに行ったニュース。
あらゆるものを急速に民営化を進め(させられ)ているギリシャ(同じことをして経済社会が崩壊したのがソ連なのだが)、海岸から港、空港、リゾート、、価値のありそうなものは、中国、ドイツなどが買いあさっているらしい、それに遅れを取るまいと分け前を取りにフランスもやってきたというところか。

野尻湖畔で一茶の句碑を(中勘助の歌碑も)見せてくれた池田充君が、「一茶は反骨・反権力・社会批判の句も多い。今、そんな句だけを集めた本を作ろうと準備している」と話していた、その句集がフランスで出来上がったとのことで、俺にも送ってくれた。
選句・フランス語訳・序文が、フランス人・マブソン青眼、俳画を池田充の瀟洒な本だ。
マブソンは、一茶の略歴と共に、農民出ということで江戸でも軽蔑される一茶の社会意識が高まり金利で儲ける富裕層とそのシステムを維持する国政、世の中の不幸の原因は不平等な身分制度にあることに対して、ノー!を突きつけたと言い、
(ヨーロッパにおけるヴォルテール、ルソーなどのように)日本の江戸時代にも一茶のような、勇気ある表現者がもっと多くいて、その思想が社会全体に普及していたら、根本的な「世直し」(民衆による革命?)がみられたかもしれない。(略)
今日の(民主主義が危うくなっている)日本においてこそ、一茶句にみられるような個人の批判眼、その社会的有用性を再評価すべき時代がきているのではないか。(略)
一茶の反骨精神を闇中の灯火にして、共に歩んで行こう!
と呼びかけ、
世が直るなほるとでかい蛍かな
の句で序文を結んでいる。
句集は、「宗教」「権力者」「銭の世」「その他」に分けられている。
「宗教」には、
僧正が野糞遊ばす日傘(ひがらがさ)
花さくや下手念仏も銭が降る
など十六句、「権力者」は、
春風や大宮人の野雪隠
ずぶ濡れの大名を見る炬燵哉
など二十一句、「銭の世」では、
秋風や小さい声の新乞食
掛取りが土足ふみ込むいろりかな

など十八句、「その他」には、
正月やゑたの玄関も梅の花
蟷螂や五分の魂見よ見よと
名月や江戸のやつらが何知って
など十六句だ。

俺は北信濃で育ったが、生まれは引き揚げだし両親とも信州人ではない。
それでも、よく「いかにも長野県人らしい」といわれた。
理屈っぽい、へそ曲がり、、ってようなことらしい。
人生の大半を東京で暮らしたのに、「名月や江戸のやつらが何知って」に共感するのだから、信州人と言ってもいいのだろう。
それとも、貧乏育ちのひがみっぽいところが似てるだけなのか。

本を欲しい方は、
http://www.pippa.fr/Haikusu-satiriques-KOBAYASHI-Issa
のはずなんだけど、どうも俺の書き方が悪いらしくてうまくいかない。
代わりに、池田君のところに直接申し込んでください。
送料込で二千円です。
〒389-1305
長野県上水内郡信濃町柏原 2711-57
池田充
軍の広報官が、ISと戦う政府軍の支援や教育をしているのであって、決してアメリカ軍が地上戦を展開してはいないと必死に言明していた。
アフガニスタンの駐留も切り上げることができないし、アメリカは両足を底なし沼に突っ込んでしまった。
さあ、安倍君、早く助けに行かなくちゃ。
フランスのオランド大統領がギリシャに行ったニュース。
あらゆるものを急速に民営化を進め(させられ)ているギリシャ(同じことをして経済社会が崩壊したのがソ連なのだが)、海岸から港、空港、リゾート、、価値のありそうなものは、中国、ドイツなどが買いあさっているらしい、それに遅れを取るまいと分け前を取りにフランスもやってきたというところか。

選句・フランス語訳・序文が、フランス人・マブソン青眼、俳画を池田充の瀟洒な本だ。
マブソンは、一茶の略歴と共に、農民出ということで江戸でも軽蔑される一茶の社会意識が高まり金利で儲ける富裕層とそのシステムを維持する国政、世の中の不幸の原因は不平等な身分制度にあることに対して、ノー!を突きつけたと言い、
(ヨーロッパにおけるヴォルテール、ルソーなどのように)日本の江戸時代にも一茶のような、勇気ある表現者がもっと多くいて、その思想が社会全体に普及していたら、根本的な「世直し」(民衆による革命?)がみられたかもしれない。(略)
今日の(民主主義が危うくなっている)日本においてこそ、一茶句にみられるような個人の批判眼、その社会的有用性を再評価すべき時代がきているのではないか。(略)
一茶の反骨精神を闇中の灯火にして、共に歩んで行こう!
と呼びかけ、
世が直るなほるとでかい蛍かな
の句で序文を結んでいる。

「宗教」には、
僧正が野糞遊ばす日傘(ひがらがさ)
花さくや下手念仏も銭が降る
など十六句、「権力者」は、
春風や大宮人の野雪隠
ずぶ濡れの大名を見る炬燵哉
など二十一句、「銭の世」では、
秋風や小さい声の新乞食
掛取りが土足ふみ込むいろりかな

正月やゑたの玄関も梅の花
蟷螂や五分の魂見よ見よと
名月や江戸のやつらが何知って
など十六句だ。

それでも、よく「いかにも長野県人らしい」といわれた。
理屈っぽい、へそ曲がり、、ってようなことらしい。
人生の大半を東京で暮らしたのに、「名月や江戸のやつらが何知って」に共感するのだから、信州人と言ってもいいのだろう。
それとも、貧乏育ちのひがみっぽいところが似てるだけなのか。

http://www.pippa.fr/Haikusu-satiriques-KOBAYASHI-Issa
のはずなんだけど、どうも俺の書き方が悪いらしくてうまくいかない。
代わりに、池田君のところに直接申し込んでください。
送料込で二千円です。
〒389-1305
長野県上水内郡信濃町柏原 2711-57
池田充
それじゃあ私は生粋の理屈っぽいへそ曲がりの人です
・・・・・・そうかもしれないですねー
・・・・・・そうかもしれないですねー
0
なんで私みたいなへそ曲がりの屁理屈ばっかし捏ねてる人間(人形)の友達でいてくれるんだろう???
っって以前から思ってたんですけど。そういう事だったんですねぃ。
っって以前から思ってたんですけど。そういう事だったんですねぃ。
> jarippeさん、やっぱり、信州人というわけじゃなくてひがみっぽい貧乏育ちってことのようですね^^。
> sweetmitsukiさん、たしかに、どこか気が合いますねィ。
> j-garden-hirasatoさん、私は、最近は出席しないのですが、同窓会などで信州人と語り合うと懐かしさと違和感の両方を感じました。
どこか生粋の長野じゃないような居心地の悪さでした。
だからといっても何ジンでもない、根無し草なんですね。
どこか生粋の長野じゃないような居心地の悪さでした。
だからといっても何ジンでもない、根無し草なんですね。
by saheizi-inokori
| 2015-10-23 13:42
| 今週の1冊、又は2・3冊
|
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Comments(6)