産経こそ従軍慰安婦強制連行を報道した＆戦争法案協力者・ランキング１０ インタネットもバカにできない

「オートメーション・バカ」の指摘には共感するけれど、こんな記事を見ると新聞だけじゃだめだと思う。

「韓国人慰安婦を強制連行」と書いたのは朝日でなく産経新聞だった！ 植村記者に論破され阿比留記者が赤っ恥。
朝日叩き、安倍の腰ぎんちゃくのような反左翼のアイドル記者・産経の阿比留が、国賊呼ばわりしていた朝日の植村記者にインタビューを申し込んで、徹底的にやっつけようとしていたのに、逆に冷静に、産経の方がかつて強制連行報道をしていた、その新聞記事（1991年12月7日）をつきつけられてモゴモゴ。
朝日に廃刊しろとまで叫んでいたのが天唾。

インタビューの事前にやりとりをすべて公開する約束をしていたから逃れられなかった（8月29日から全10回産経のWeb版で公開）。
とはいえ、産経は新聞紙上にはこのことを書かずに、ただ、

産経がみっともないのは、8月4日付の紙面で〈「強制連行」「挺身隊」本紙も過去に使用〉とこっそり記事を載せている点だ。元朝日記者の植村氏からの指摘でわかったということにはいっさい触れず、謝罪も訂正もしていない。朝日新聞に対して「廃刊してお詫びしろ」と迫っていたのに

ということだ。
もうひとつ、田中龍作ジャーナルの「思想犯」の復活　国会前、大量逮捕。
国会前の戦争法案廃案デモに参加した、市民（ただ見ていただけの人も含め）１３人を逮捕、ようやく２５日までに全員釈放（不起訴）されたという写真入りの記事だ。
警察官が逮捕者を「思想犯」と呼んだという。
国際反戦デーのデモに参加して逮捕され出勤できなかった活動家を首にしろと圧力をかけてきた佐藤政権を思い出す。
逮捕されたというだけで、首にはできないと峻拒した俺は若かった。
調べてみたら、彼らも電話ボックスにいるところを逮捕されたり、、要するに実行行為（鉄道営業妨害、公務執行妨害など）はなにも立証されなかったのだ。

腐敗したメデイアと権力の意を受けた警察が日本を猛烈な勢いで変えつつある。
リテラはなかなか面白い。
宮根、辛坊、そして1位はやっぱりあの人…安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング5位〜1位。

一人一人について彼らの言い分を論破しつつ罪状を明らかにしている。
けさ、テレビをザッピングしていたら、辛坊治郎（２位）、田崎史郎（１位）、橋本五郎（８位）がそろって出てたのには、気持ち悪かった。
黒を白というメデイアの三悪人。