国会前、辻元清美が情勢報告 普通の市民が雨の中に祈るように立ち尽くす
2015年 09月 16日
8時40分、途中で日和って帰ってきました。
雨が降り続ける中で立ち尽くし、スピーカーから聞こえるリーダーの音頭にあわせてコールを繰り返し、
国会内で委員会が開かれていないという報告があると、大きな声で歓声をあげて、
学者や弁護士、政治家、いろんな人のスピーチのたびに大声で「そうだ!」とか「がんばれ!」という。
ほんとにスーパーからそのまま来たような女性やお爺さん。
法案の是非を審議する国会で、「国民の理解は広がってはいないが、法律ができたら理解してもらえると思う」と言い切る総理大臣。
地方公聴会でいろんな意見を聞いたその直後に採決に入ろうとする安倍。
十分に議論は尽くしたといっても日替わりで答弁が変わるいい加減さ。
しかも11法案を一括しての話。
帰ろうとするととんでもない遠回りをさせられる。
足の悪いご主人を庇いながら傘も差さずに歩いて行った夫婦。
なにが国民を守る、だ。
国会デモ、正念場と思い頑張ったがプラカードを掲げた腕が痛い、立ちっぱなしの腰が痛いで
9時で帰らせて頂いた。明け方にでも強行採決するつもりなのだろうが、聞けば聞く程に不安になる答弁、あれを是とする議員の頭の構造が判らない。そこ迄議員に執着する賤しさが判らない。
あんな人々を支持する人々の気持が判らない。
人間としての、議員としての品格はないのか?
魂のレベルが違うとしか思えない。
この失敗を教訓として見張って行こう。
契約書の2枚目もしつこく読もう。
参院選挙で安保に賛成した議員を落選させるべく
デモに行こう。若い人々を応援しようと思う。
命を懸けて抗議しています
この事実を見ないふりないことにしている
我が国の総理大臣
本当にこの人たちの前で
堂々と理解を求める演説でもしたらいいのに・・・・
誰も声を上げない自民党 不気味です
「国民の理解は広がってはいないが、法律ができたら理解して
もらえると思う」という発言にはまったく驚きました。あれは、
アメリカの子どもが宿題を忘れたときの言い訳と同じだとか。
「宿題を犬に食べられちゃった」そんなレベルに舵取りされて
いるこの国の行方が本当に心配です。
ネットで反対投票しかできませんが、気持ちは国会の前にいます。
若者達の動きに刺激されて、これだけ大勢の人達が来る日も来る日も国会の前でデモをする...それを国民の意思とは思わずに彼らは何と思っているのでしょうか?単なる一時的なものだと思ったら大間違いです。国民をこれ以上舐めるな!って言いたいです。
お身体も大事ですので、あまり無理はなさらないでくださいね。
雨の中、警備の警察官も去った路上に残されたゴミを拾うSEALDsメンバー。
このあと、分別の作業もある。
終電もなくなったこの時間に、まだ法案反対のコールは続く。
写真はRyoji Okamotoさんより http://t.co/gH5cBo6No3