亡き人に感謝とお願い 力なき我だ

退院した息子を預かって気をつけた（カミさんが）食事を食べさせて、さっき無事帰国していった。
それを台湾の留守宅に知らせてやろうと思ったらスマホが故障したらしく開かない。
朝は時計代わりにしたのに。
病気の人がいる時に外国や親戚で情報を共有したり励まし合ったりするのには役立つけれど、基本的には人間関係を薄弱にして画一的にしてしまう、なんてスマホの悪口を書いた。
それを根に持って開かなくなったスマホ、ますます厭なやつ。

明日から病気の友人を訪ねて旅に出るのだし、今の俺は熱いトタン屋根にいるのだから、もう少し協力してくれたまへ、スマチャン。
祖母にご挨拶、息子を守って下さりありがとう、他の病める人たちも見守ってください。

この思ひ誰に語らむすべもなみひとり泣きつつ庭の草取る

俺はベランダで水やりだ。
次は母にも、感謝とお願いだ。
俺が親不孝だったことはさておいて。

雀の学校小学校も青葉中

そういえば昨日ベランダの植木に雀が数羽集まってきた。
珍しいことだ、息子を見に来たのか。