安倍総理はこの映画をどう見たのだろう 映画「バンクーバーの朝日」
2015年 01月 10日
正月10日目くらいはその上り場面、もうすぐガ~ッツ、大みそかに向かって急降下、途中で若干の凸凹はあるけどね。
昼から渋谷に出て本年初映画、「バンクーバーの朝日」。
なにを見ようかと探したがどれも気が向かない。
でも天気もいいし、外の街に出て映画をみたい、子供を過ぎた少年の頃の気持ちが疼くのだ。
一人で映画を観るのが禁じられていた頃の。
それは少年たちが恵まれない環境で野球をやったことが描かれているという、この映画がいいかも。
ひとつ問題は安倍が正月に夫人とこの映画をみたことが首相動静に載っていたこと。
これと「ゴーン・ガール」を二日続けて見たことなどが記されていた。
あいつと同じ映画を観るのかあ、なんか汚れた椅子に座るような気色の悪さも感じたが、彼は六本木で見たはず、しかも俺は最後尾、大丈夫ウツラナイだろう、アベ菌。
ほとんどイジメだね。
映画の感想を一言でいえば、「長すぎる」。
130分を超えた。
勝つはずのない弱小チームの逆転勝利、チームワーク・友情、貧困や差別との戦い、親子・同胞・兄妹愛、戦争・国家に翻弄される個人、、。
多くの『感動必至要素』をちりばめながら、ちりばめてあるからか、散漫・冗長。
白人の横暴・不公正に怒り、モノをいう仲間を「しょうがないじゃないか」と押しとどめる主人公。
今朝の朝日・斉藤環が「うっすらと不良性をまとい、地元と仲間の『絆』が大好き。学歴や階層とは無関係に、物事を深く考えない反知性主義が強く、気合いや勢いを大事にするため、なんとなく現状肯定的」と評する現代のマイルドヤンキー。
彼らは現状を「そこそこ、このままでいいんじゃね」ととらえ自民党支持に回った。
チーム朝日の連中は「こうするしかない」ととらえ、抵抗はしなかった。
違いはあるけれど、似てはいないか。
主人公は、野球をすることによって、人々を喜ばせ・鼓舞し、カナダ人とも気持ちの通い合いを体験できたことをもって「父がバンクーバーに来てくれたからこそ自分がここで生まれてこういうことができた」と感謝する。
ひと財産作れると言われてバンクーバーにやって来た日本人は苛酷な労働に耐えた上に敵性国民として収容所に入れられる。
国家から裏切られたのだ。
安倍はこの映画をどう観たのだろう。
残念であります。
映画の感想、さもありなん…。
≪なんか汚れた椅子に座るような気色の悪さも感じた≫
思わず、笑ってしまいました。
saheiziさんは、少年のようですね(^_-)-☆
粗隠居ですたい。
こんどは戦争に勝ったろかくらいに考えているかもしれない。
風邪などひかないように、健闘を祈ります。
「ああ、こういうことがあったんだ」ということは知りましたが、映画としては・・・途中から飽きちゃったです^^;
平板・冗長でしたね。
笑 ふふふ、本物知ってる私は 写りこんでるsaheizi さんの顔 しっかり認識
そうそう saheizi さんは 熟しているけど少年で そこが素敵なのです。 ね?!
安部のあのうすらまぬけな感性に響くものなどなく
イタリア語で不感症なやつのこと侮蔑を込めてimpermiabile つまり防水野郎とよぶのだけど
つまりすべて表面的に滑り落ち中に入り込まない
彼はその防水やろうの典型
たぶんね この人 悪者のほとんどが大好きな札束数えるその音にさえ ときめかないと思うんですよ
でくの坊ってこういうのいうんだろうね
ま、木偶は木だから伝導性はあるから一緒にしたらでくの坊に気の毒か、、だったら 脱け殻?
脱け殻に先導翻弄されてる国って、、苦笑 とため息