さて誰が大賞に?第426回「花形演芸会」&三宅坂・国会あたりの紅葉黄葉
2014年 11月 30日
出演者の名前をみたら誰でも笑えそうな人ばかりなのでカミさんの分も買っておいたがいけないというので淋しく一人旅。
花形演芸会、過去の入賞者を集めて大賞を競うらしい。
国立演芸場の主催か。
終わった後、演芸場の周辺を歩いたのでその写真と一緒に。

(皇居周回路、かつて社員とジョギングをした懐かしい道だ)
少し遅れていくとつる子が前座・「呑める」をやっている。
遅れてよかった、どうも苦手だ。
馬るこ「東北の宿」(新作)
ふるえながらしゃべるような老人夫婦がやっている山奥の温泉旅館。
朝飯、洋食と和食の違いはチーズがつくか味付けのりがつくか、あとは塩じゃけに味噌汁。
温泉は宿から15キロ離れてる。
、、、。
ウケてはいたが。

桂吉坊「親子酒」
「桂吉坊がきく藝」を読んで本人の藝を目の当たりにするのを楽しみにしていた。
にこにこ、身体を左右にゆするようにして登場、薄緑の着物は素敵だ。
童顔、坊やが余興でやってるかの風情だが噺はシッカリしていて理知的、むだがない。
東京風の「親子酒」と違って倅が酔っぱらって帰宅するまでの風をあれこれスケッチ。
まちがえて三軒隣の家の戸を叩き、毎晩来ると言われ、教わった我が家に行き着いたと思ったら南と北を間違えて又違う。
もうちょっと遊びができたらもっと面白いな。

(最高裁の脇も立派な銀杏並木。一票の格差は選挙無効じゃないんでしょうか)
カントリーズ・漫才
私たちを知ってる人、知らない人?ほとんどの客が知らない。
知らない人の前でやるの、お互いに気まずくないか。
自己紹介をしよう。
こういうのもありかな。
栃木県出身の小さな福田がボケ、江戸川区出身のエネゴリみたいなのが江澤、ほら覚えたジャン。

(国会議事堂正門前も銀杏並木)
萬橘「大工調べ」
太い縁の眼鏡で現れて途中で外す。
トボケタ味のあるマクラが10分。
ネタに入ると与太郎がイイ。
「いつだよ?」訊かれて「ある晴れた日」なんつっちゃう。
「あたぼう」は「当たり前だ、べらぼうメ」の省略と聞いて「理研は理化学研究所の略」「船橋の梨でフナッシー」、ぼそぼそ棟梁の話を聞いてんだか。
棟梁のタンカがすっごい、なに言ってんだかわかんないほどの長くて早口。
大家が「バカな与太郎には大工の腕なんかない、貫録もない」とケチをつける。
1両2分800のうち1両2分は返したんだからその分だけの大工道具を返してくれという展開。
いいけど、800分は残していけ、みんな持ってくな。
貫録だけ残してく、と与太郎、でサゲ。
ハネて外を歩いていたら普段着になった萬橘に出会ったので、「貫禄」の意味を尋ねた。
「簡単にいえば落ち着き、くらいなことか」と、他の噺家も貫録という言葉を使っているそうだ。
俺は初めて聴いたような気がするが。
不思議な味があって、もう一度聴きたくなる噺家。

(国会正門から見た正門前道路)
中入り後、ゲストとして白酒「松曳き」
落語家・演芸はスポーツより一段低く観られている。
スポーツマンの汗は美しいと言われるが落語家の汗は汚らしい。
早口のタンカなんかやって汗垂らすなって!
羽生なんてミスしても「かわいそう!」なんてウケるけど落語家じゃ許されない、「タンカ、聞き取れねえ」って。
萬橘をいじる。
萬橘が楽屋から出てきてわあわァ(聞き取れない)文句、「この人、友達がいない人ですから」が捨て台詞。
「松曳き」は何度聴いても抱腹物。

(国会前庭園から見下ろした内堀道路)
ストレート松浦・ジャグリング
硬くなったか調子が悪かったかミスの連発が気の毒だった。
それでも爽やかな笑顔でまとめて温かい拍手。

ポカスカジャン・ボーイズ
今までに金賞を五回とっているが大賞はまだ。
芸歴18年で出場資格がなくなる、その18年になった。
今日は何とか頑張って大賞を、と。
絵描き唄から始まって、邦楽の「ロッキー」、アフリカン「北の国から」は田中邦衛のヒョットコ口で、津軽弁のボサノバ(標準語に直すとバッチイ)、極めつけは飛鳥を「ひょっこりひょうたん島」で、「しゃぶしゃぶ、しゃぶをすいすい、、」これだけはブログに書かないでくれと云ったけど。
カスタネットのフラメンコ「魚市場」、ベンチャーズ「笑点」、、イキが良くて楽しい。
さいごに「ハイどうも」、18年の苦楽を絶唱。
さて、大賞は?

出かけるときは嵐のような雨風だったが、夕方は晴れて温かい。
出がけに買ったサンチのドッグフードを肩にしょって散歩して、今夜は蕎麦屋で鳥南蛮。
一滴も飲まずにゴキカンなり、大賞もんだね。

というわけで今朝は快晴。
花形演芸会、過去の入賞者を集めて大賞を競うらしい。
国立演芸場の主催か。
終わった後、演芸場の周辺を歩いたのでその写真と一緒に。

少し遅れていくとつる子が前座・「呑める」をやっている。
遅れてよかった、どうも苦手だ。
馬るこ「東北の宿」(新作)
ふるえながらしゃべるような老人夫婦がやっている山奥の温泉旅館。
朝飯、洋食と和食の違いはチーズがつくか味付けのりがつくか、あとは塩じゃけに味噌汁。
温泉は宿から15キロ離れてる。
、、、。
ウケてはいたが。

「桂吉坊がきく藝」を読んで本人の藝を目の当たりにするのを楽しみにしていた。
にこにこ、身体を左右にゆするようにして登場、薄緑の着物は素敵だ。
童顔、坊やが余興でやってるかの風情だが噺はシッカリしていて理知的、むだがない。
東京風の「親子酒」と違って倅が酔っぱらって帰宅するまでの風をあれこれスケッチ。
まちがえて三軒隣の家の戸を叩き、毎晩来ると言われ、教わった我が家に行き着いたと思ったら南と北を間違えて又違う。
みんなして俺の家を持ち歩く俺も酔っぱらう人生だったがそこまではなあ。
もうちょっと遊びができたらもっと面白いな。

カントリーズ・漫才
私たちを知ってる人、知らない人?ほとんどの客が知らない。
知らない人の前でやるの、お互いに気まずくないか。
自己紹介をしよう。
こういうのもありかな。
栃木県出身の小さな福田がボケ、江戸川区出身のエネゴリみたいなのが江澤、ほら覚えたジャン。

萬橘「大工調べ」
太い縁の眼鏡で現れて途中で外す。
トボケタ味のあるマクラが10分。
ネタに入ると与太郎がイイ。
「いつだよ?」訊かれて「ある晴れた日」なんつっちゃう。
「あたぼう」は「当たり前だ、べらぼうメ」の省略と聞いて「理研は理化学研究所の略」「船橋の梨でフナッシー」、ぼそぼそ棟梁の話を聞いてんだか。
棟梁のタンカがすっごい、なに言ってんだかわかんないほどの長くて早口。
大家が「バカな与太郎には大工の腕なんかない、貫録もない」とケチをつける。
1両2分800のうち1両2分は返したんだからその分だけの大工道具を返してくれという展開。
いいけど、800分は残していけ、みんな持ってくな。
貫録だけ残してく、と与太郎、でサゲ。
ハネて外を歩いていたら普段着になった萬橘に出会ったので、「貫禄」の意味を尋ねた。
「簡単にいえば落ち着き、くらいなことか」と、他の噺家も貫録という言葉を使っているそうだ。
俺は初めて聴いたような気がするが。
不思議な味があって、もう一度聴きたくなる噺家。

中入り後、ゲストとして白酒「松曳き」
落語家・演芸はスポーツより一段低く観られている。
スポーツマンの汗は美しいと言われるが落語家の汗は汚らしい。
早口のタンカなんかやって汗垂らすなって!
羽生なんてミスしても「かわいそう!」なんてウケるけど落語家じゃ許されない、「タンカ、聞き取れねえ」って。
萬橘をいじる。
萬橘が楽屋から出てきてわあわァ(聞き取れない)文句、「この人、友達がいない人ですから」が捨て台詞。
「松曳き」は何度聴いても抱腹物。

ストレート松浦・ジャグリング
硬くなったか調子が悪かったかミスの連発が気の毒だった。
それでも爽やかな笑顔でまとめて温かい拍手。

今までに金賞を五回とっているが大賞はまだ。
芸歴18年で出場資格がなくなる、その18年になった。
今日は何とか頑張って大賞を、と。
絵描き唄から始まって、邦楽の「ロッキー」、アフリカン「北の国から」は田中邦衛のヒョットコ口で、津軽弁のボサノバ(標準語に直すとバッチイ)、極めつけは飛鳥を「ひょっこりひょうたん島」で、「しゃぶしゃぶ、しゃぶをすいすい、、」これだけはブログに書かないでくれと云ったけど。
カスタネットのフラメンコ「魚市場」、ベンチャーズ「笑点」、、イキが良くて楽しい。
さいごに「ハイどうも」、18年の苦楽を絶唱。
さて、大賞は?

出かけるときは嵐のような雨風だったが、夕方は晴れて温かい。
出がけに買ったサンチのドッグフードを肩にしょって散歩して、今夜は蕎麦屋で鳥南蛮。
一滴も飲まずにゴキカンなり、大賞もんだね。

うわ〜saheiziさん、私が頻繁に通る道、今朝も通って今、帰宅した所です。
0
切り取った晩秋の風景が素敵です。
時を一瞬のスライスにしてる、という感じ。
時を一瞬のスライスにしてる、という感じ。
そういう論説を聞くと、関西の民族は関東と東北の民族を差別し、バカにしてるように聞こえます。
だったらいいじゃないですか。天皇は速やかに京にお帰り頂き、関東&東北は民族的な文化や歴史が違うのですから、独立すべきです。
蝦夷独立論に大賛成です。
だったらいいじゃないですか。天皇は速やかに京にお帰り頂き、関東&東北は民族的な文化や歴史が違うのですから、独立すべきです。
蝦夷独立論に大賛成です。
reikogogogo さん、いいところですね。
国会議員たちはロクなもんじゃないけれど^^。
国会議員たちはロクなもんじゃないけれど^^。
pallet-sorairo さん、身体の黄信号かな。
今夜は我が家でみっちり呑みましテン。
今夜は我が家でみっちり呑みましテン。
sweetmitsuki さん、どの論説のことかな?
沖縄のことを言ってるならちょっと論旨が分からない。
本土の人たちが沖縄を差別して安住していると私が云ったことを批判しているの?
ココは落語の話ですが。
沖縄のことを言ってるならちょっと論旨が分からない。
本土の人たちが沖縄を差別して安住していると私が云ったことを批判しているの?
ココは落語の話ですが。
jarippe さん、安倍チルドレンは大慌てでしょうね。
神宮外苑の銀杏並木だけでなく、国会議事堂周辺などにも美しい銀杏並木があるのですね。知りませんでした。皇居のお堀も美しい!ジョギングしたことがあるのですね。
tona さん、議事堂の前にちょっとした広さの公園があることはこの日に初めて知りました。
東京に長く住んでも未知の光景は多いです。
東京に長く住んでも未知の光景は多いです。
吉坊はキッチリ、萬橘に満喫し、白酒に拍手。いい会でしたね。私が申し込んだ時は既に満席で行かれずじまい、記事で楽しめました。
津軽弁のボサノバ、という文字を読んだだけで、ぶふふ、とほころんでしまいました。
面白そう。やってみようかな。(私は言語体系的には南部でやすっ)
面白そう。やってみようかな。(私は言語体系的には南部でやすっ)
ほめ・く さん、私の隣の席が空いてたんです。惜しかったなあ。
chaiyachaiya さん、シャンソンみたいな響きでお下品なことをのたまうのでした。
by saheizi-inokori
| 2014-11-30 12:08
| 落語・寄席
|
Trackback
|
Comments(16)