１０年目のＮＹ会も午前様＠東京ミッドタウン・「ノック クッチーナ・ボナ・イタリアーナ」

夕べはＮＹ会、１０年前に研修でクリスマスシーズンのＮＹに行った仲間の一人がいつも幹事を引き受けてくれる。
だいたい年に二回、彼女が日時を決めてメンバーに連絡、参加者が少なくても平気、場所は後から決める。
ゆるいやり方が長続きの秘訣かもしれない。
俺の予定だけはあらかじめ訊いてくれるから俺の出席率は１０割近い。
他のメンバーもだんだん固定してきて昨日は５人、女性が３人男性２人、みんな違う会社に勤めている。

会場は東京ミッドタウンのガーデンテラスに新しく出店したイタリアン、「ノック クッチーナ・ボナ・イタリアーナ」。
ピエモンテで修行した料理長のカジュアルな料理、スタッフも陽気だ。
（千夏ちゃん、俺の着ていったシャツと同じデザインだと言ったら、じゃあ店を手伝ってください、だと）

いつものことだが、話題は他愛のないあれこれから始まり、ときどきマジな話も。
とてもいい話をしたのだが今朝になったらみんな忘却の彼方だ。
多かれ少なかれ、官僚的上司・風土に苦労しているが、かつてのようなボヤキは減った、それだけ年を取った（一番若い人が３０代半ば）。
（野菜が多い、ピンボケ、もう酔っぱらってる）

ワインもピエモンテ、癖のない白と甘味の強い赤、何本飲んだかは忘れた、というより勘定してなかった。
（Ｔボーン・ステーキ、７００ｇ）

誰かが「うそ！１１時半だよ！」というまで時間を忘れていた。
行けるうちにもう一度みんなでＮＹに行こうよ、といったことは思いだした。
料理の名前も一つひとつ千夏ちゃんが説明してくれたけれど、もちろん覚えていない。
なん皿出たかも忘れたが最後のパスタは二皿。
よくも食ったりよくも飲んだり。
外のイルミネーションは雨風が強かったのでチラ見。
今朝は二日酔いなれど快晴、二日ぶりの散歩にサンチもご機嫌だった。
パソコンを開いたら「千夏ちゃんです」とメールが来ている。
名前を忘れるだろう、と俺が云ったのを覚えていた幹事からのメール。
それで名前と写真を載せたのだ。