蕎麦は八ヶ岳で雨の日にカレン・ダルトンの声を聴きながら 高根「いち」
2014年 06月 07日
昨日から今朝にかけて洗たく3回、干す場所がない。
ふだん使わない風呂場の乾燥機能も動員して”芸術的に”干していく。
短い旅でももう懐かしい過去、温泉上がりにこのシャツを着たときの気持ちよさとかいろいろ思いつつ干していく。
原因の第一は食事。
ご馳走もさることながら、我が家との最大の違いは”野菜の量”だ。
3軒泊まったペンションはいずれも健康志向の有機野菜などを豊かにあしらってくれたが、なんせ生野菜などは小鉢ひとつだって大した量ではない。
我が家では朝は野菜スープ、夜はまずドンブリいっぱいの野菜サラダを食って、その後も野菜主体、魚は刺身が多いが、肉も含めて油の使用量が少ない。
こういうところは「うまく食わせる」ためにバターなどの使用も多い。
朝のストレッチも場所がないせいもあってホンの真似事。
一日の歩数はなんとか1万歩を超えたとはいうものの、毎日夕方まとめて6キロ7キロ歩くのとは違うぶらぶら歩き。
さらに自宅でやっている、部屋の掃除、食器洗いの手伝いなどこまごました家事の手伝いが一切ないのも積み重なるとバカにならないのかも。
道の駅で「つきたての餅、きな粉・ゴマ・小豆セット」なんてのもつい食っちゃったしなあ。
昼は蕎麦屋三軒、(第一日目はオニギリを持って行った)、これも三者三様でよかったけれど、さいごの「いち」が格別だった。
夏野菜(大根、カブ、カボチャ、ニンジン、玉ねぎ、なす、、いろいろ)を素揚げにした下はやや濃厚な出汁のなかに大根の鬼オロシ、少し野菜を食ったあとのスペースに蕎麦をつけてすする。
庭の木々が雨に濡れて美しく、カレン・ダルトンの歌声が低く流れて、ぬる燗もあいまってすべてのこだわりをほぐしていく。
今日は一番いい日ですという親父はさいきん二階をカフエにした。
のんびりしてもらえればいい、とセルフサービスだ。
その写真(CD「イッツ・ソー・ハード・トゥ・テル・フーズ・ゴーイング・トゥ・ラヴ・ユー・ザ・ベスト」のカバー)の頃に亡くなったのです。雨の日に合いますよね。これも彼女のアルバムです。と「イン・マイ・オウン・タイム 」を見せてくださる。
俺は二枚とも衝動的にアマゾンに発注してしまった。
というような八ヶ岳の旅、食の巻。
イイですね☆
吉村平吉さんの本について書いた記事からリンクさせていただきましたので、ご了解のほどを。
車がないので景色とご馳走を私もご馳走になっています。
簡単に目方が増えてしまうそうですが、胃腸がとても良いということですね。サンチ君も一緒ですか?
GWの温泉も延期してしまったし・・・梅雨入りで散歩に行けない豆太、苛々してます。
胃腸が佳いのかどうかもうちょっと筋トレをして基礎代謝量を増やさないといけないかと思っています。
全てぴんぴんコロリのため^^。
サンチとカミさんといっしょ、車の運転はしたいのですがカミさんが許してくれないのです。
それで悔しくて昼から酒を飲むのです^^。
ほんとの素敵旅。
下から上へとよみ直し、良い旅でしたね♪
こんな非日常があるから、又明日から頑張るって気持ちになれる^^。
曲の声も、小雨のこちらにも合うなって聴いてます。
外では狩猟に出れない人が、柘植の木をチョッキンチョッキン^^;
いいなあ、詩ですねえ。
『今日は一番いい日です』という心もち。
先日きいた「今日は残された人生の初日です」という言葉を思い出しました。
(屋根裏をとじたあと、またここでつぶやきはじめておりますハルでございます)
ストレッチの効果が大きいかな。
マラソンの藤原新君は富士見高原で独り合宿をするようです。
俎板のトントンと双璧かも^^。
ホント、八ヶ岳はいつ行ってもいいです。