マー君のビッグバンが始まった!? 佐藤勝彦「気が遠くなる未来の宇宙のはなし」
2014年 04月 05日
そのあとホームランを打たれたが後続の主力打者を2三振を含め打ち取る。
まずまずのスタートだ。
女の子たちが座って見物しているまえでヒップダンス(というのか)。
次から次へと選手交代、うまいものだね。
いやはや、器用なもんだ。
宇宙の始まりはビッグバン、ではなくてその前に直径10のマイナス34乗cmの物質が突然大きくなって、それが直径1cm以上の火の玉になった。
それまでは「無」、、そこから「真空の相転移」が起きたというのだが、わからんね。
その間、10のマイナス44乗秒後に始まって、10のマイナス33乗秒。
つまり、1秒の1兆分の1をさらに1兆分の1にして、またさらに10億分の1以下にした、とてつもなくわずかの時間にできた火の玉、それがビッグバンして今の宇宙になった。
そのビッグバン直前を宇宙インフレーションという。
数学の仮設のようなもの、理論的に提唱されても証拠が見つからない。
それが、なんとさいきんカリフォルニア工科大学などの11機関が参加する観測チームが南極にある望遠鏡を使って、インフレーションが現実にあったことを示す重力波の痕跡を宇宙の電波に発見したのだ。
佐藤氏自身がテレビで「信じられない」とたまげるような快挙。
これで佐藤博士はノーベル賞にぐっと近づいた。
スタップ何とかの話とはちがいますよ。
100兆年後、すべての恒星が燃え尽きて、スーパー銀河は暗黒の世界になる。
10の100乗年後、ブラックホールがすべて蒸発する?
1861億年後、新たな「子ども宇宙」が誕生する?
2000年後(もうすぐだよ)、地磁気が消滅して太陽風が直接吹き付ける?
1500年後(もっと近いぞ)、地球は再び「氷期」に入る?
、、。
ホントに気が遠くなる。
気が遠くなって導眠剤には最適な本である。
宝島社
open的には「歌声喫茶」がひじょうにうけました~(笑)
うまいネギ蕎麦でしたよ。
若者が頑張ってくれないとね。^^。
桜を裏から照らして、、もっとちゃんとしたカメラならうまく撮れたんでしょうが。
わが家にては、「利休梅」の白と「椿」の赤・白絞りが満開にて・・・。
死ななきゃ分からない私。