誕生日だから『田園安斎』で春の味を腹いっぱい
2014年 02月 23日
そうだ、誕生日は俺のものじゃなくて子供や孫の楽しみなのかもしれないと思ったが、ちょっと落ち着くまでパーテイは延期してもらう。
晩飯は外で楽をしようと、そこは誕生日らしく豪勢に『田園』に。
カウンターにはすでに5人、二つだけ空けておいてくれたそこに座ると「誕生日おめでとう!」、大きな声で安斎さんが言ったから隣のおじさんがいいご機嫌で「ハッピバスデ!」と唄ってくれた。
まだ盃も出てないのに。
タケノコ、芽キャベツ、さやえんどう、赤コンニャク、麩、木の芽など。
タケノコは初物。
落語の「二十四孝」、雪の竹林に母親に食べさせるためにタケノコを掘りに行ったのは誰だっけ。
孟宗だ、孟宗竹の由来だ、親不孝の俺は自分で食ってる。
赤コンニャクは精進料理でマグロになる。
初めて食ったが絶妙の組み合わせ。
糸こんにゃく、人参、ホタテ、ソラマメ、シメジ、インゲン、タケノコ、エビ、、小さく切った具を当てていくのが楽しい。
アンコウの七つ道具が和えられている。
カミさんはカキアレルギーだから俺一人で食う。
奥の座敷には家族連れがいて、どうもここも誕生祝の雰囲気。
そこの注文だろう、安斎さんがフグを引き出したので、「ちょっとキレッパシが余らないかなあ」と意地汚く口を出したら
脂身と皮が得もいわれぬ。
高清水は三本空けたが、ちょっと喉が渇いたのでビール。
ビンだと大きいのしかないというので、シメタと思ったがカミさんが袖を引くので生ビールにする。
安斎さんの塩むすび。
海苔はいらない、コメの飯のウマさ。
塩辛も一皿。
というわけでご馳走を堪能しました。
これで年を取らないんだったら文句はないんだが。
ぜひ一度行きたいお店です…!
お誕生日おめでとうございます☆
どのお料理も美味しそうです。 アンコウの肝和え、蕪の蒸し物、ブリとギョウジャニンニクの南蛮漬けですって、これも美味しそう。
ここのお料理を食べていれば 無病息災で いけそうじゃないでしょうか。身体に悪いものがないです。 御酒の召し上がり過ぎはちょっと???ですが、 少々は,酒は百薬の長と云いますでしょう。
改めてお誕生日お目出度うございます。
その二品は安斎さんも、ほかじやなかなか食えないよ、考えたんだから、とどや顔でした。
今年も美味しい一年お過ごしください^_^
食べ物が美味しく食べられるのが一番です。
食べられる内が花ですね。
そうありたいです。
まったくですね。どんなご馳走を並べられても食べられなかったら意味がないどころか辛いでしょう。
走れなくなった、物忘れというよりも何をしているかが分からなくなった、名前が出てこない、、立派に加齢街道を突っ走っています。
私も本調子ではないのですが、カミさんが、ね。
胸を張って、いいですね。
憂いも忘れることができました。
奥様の事も含めてsaheiziさんの体調も気になっていましたが、お二人ともしっかり召し上がれたご様子で、ホッとしました。
色んな事は生きていればありますけど、良い1年でありますように心からお祈りしています。
何でもなければいいのですが、、。
そうですね、楽しみにしてます。
23日ですか?私の誕生日は24日です。
目出度く還暦になりました。
スポーツジムでジムの女の子たちに
「お誕生日おめでとうございます。」といわれたので
「いよいよ大台です」っと言おうと思ったけど
20代の女の子たちにしてみれば、60歳も70歳も80歳も
区別つかなくて全部お年寄りなんだろうなぁ~
っと思ったのでなにもいいませんでした。
少なくとも自分が若かったときは60歳も70歳も区別つかなかった。