瀬島龍三がソ連のスパイだったこと オーギュスト・ル・ブルトン「男の争い」
2013年 10月 02日
風呂に入って裸のままで浴槽をゴシゴシ。
身も心も軽くなってラジオをつけるとベートーベンの「合唱」、もうすぐ年末だ。
番組が変わったら「野菊」、ハミングしてしまう。
「ちいさい秋みつけた」、これもいいなあ。
夕べ雨上りに、じっとしてられなくなって散歩に出てみた。
ちいさい秋があちらこちらに。
佐々淳行が瀬島龍三はソ連のスパイだったという「正論」の記事。
若いとき一度瀬島が出てくる会議に連なったことがある。
運輸省の役人、地元の知事や観光関係のお偉方、、まるで天皇を迎えるような奉り方なのに驚いた。
それを当然のように受け入れてなにやら中身もエライ人のように尊大な態度で実につまらないご託宣を下さったなあ、あの爺さん。
横目で眺めるだけ、我が家にウマい酒が待っている。
感傷や遠回しの表現なし、男たちの争いをぶっきらぼうに書く。
ムショ帰りのフランスやくざが仁義なきアラブやくざと血を血で洗う戦い。
(子供をさらうなんて)フランスではそんなことは決して起こらなかった。少なくとも、やくざたちはしなかった。瀬島某などとはちょっと違う誇り高き、哀愁のやくざだ。
野口雄司 訳
ハヤカワ・ミステリ
フランスの作家「オーギュスト・ル・ブルトン」の長篇ミステリ作品『男の争い(原題:Du Rififi chez les hommes)』を読みました。 [男の争い(原題:Du Rififi chez les hommes)] 「モーリス・ルブラン」に続き、フランス作家の作品です。 -----story------------- 血で血を洗う争奪戦!これが本物のノワールだ 刑務所で肺病を病んで出所した「トニー」は、パリの暗黒街に舞い戻る。 旧友と共に宝石店襲撃を実行するが…。 映画化されたノワール...... more
一度お試しください。あまり有名になると困るのだけれど。
都会の空を見上げると電線も見えちゃいますけど,でもやっぱり渡り鳥の姿には詩情がありますね。
イヤーーーーん、もう年末だなんて言わないでくださいよー!
ぞぞっーーとしたわ
小さい秋の歌はかわいいと思うけど、秋は好きではありません
気持ちいい季節ってのは認めるけど、去る夏と来る冬の狭間で私は少しがっかりするのです
デジカメにしてはチャンスが活かせました。
春と夏ばっかりでも面白くないなあ。