次男夫妻とダブルデート 南青山「ブラッセリ― ホロホロ」
2013年 06月 02日
次男夫妻と晩飯を食おうとなってカミさんが探してくれた店は「ブラッセリ―・ホロホロ」。
地下鉄表参道の駅からすぐ近くだけれど、ちょっと中に入った、俗にいう”隠れ家風”の気取りのないオープンキッチンの店。
カウンターで仕事を見ながら、というのもヨサゲだが、今日は中庭に面したテーブル。
外から吹き込む初夏の風がいい気持ち。

(遠くからみたら本物かと思った)
いつもは我が家で孫たちも入ってワイワイやるので、こうして4人だけで外でというのは初めてだ。
毎日毎日鉄板の上で焼かれている息子の慰労もかねてちょっと気張った店。
迎えてくれた女性スタッフがきびきびとしかもやさしくて、居酒屋とは違った安らぎ感。
まずはトリアエズ生で乾杯。
メニューを書いた黒板を持ってきてくれて、いろいろ説明を聞きながらナンニシヨ、これがいくつになっても嬉しい瞬間。

前菜に「パテ・ド・カンパーニュ」と「根セロリとリンゴのサラダ」
ワインはオーストラリアに数年暮らした息子に選んでもらう。
なんとかソーヴィニヨンの白から。
「エシレバター」、フランスパン、うん居酒屋ではないのー。

「イワシ・アジ・ホタテ」
始め、それぞれが食べたいのをとって、シエアしようと言ったら、みんな肉系になったので魚も選んだ。
子供の頃の思い出とか、俺の昔話(またやっちゃった!)とか、「今度行こうね」店のこととか、話は弾む。
この店はしっとりデート向きというより家族とかグループが静かに騒ぐ店なのだ。

「馬肉のタルタル・大根のせ」
白は卒業、赤になっている。
ナパのなんたらかんたら。
次男が大学に入った年に妻が亡くなった。
「もうちょっとT君といたかった」、妻の声が今も脳裏から消えない。

「鮎のリゾット」
俺が選んだのはこれで、かりっとした鮎も悪くはなく、みんなもうまいと言ってくれたが、俺的にはイマイチ(○○的には、という言い方は感じが悪いと東京新聞に載っていたので敢えて使ってみた)。
それは鮎という字からくるイメージとの間にギャップがある味だったからだ。

「オーストラリアの仔羊ロースト」
二本目の赤。
飲んでみたら一本目よりはるかにウマイ。
次男曰く一本目の方が高いのに。
次男と俺は二本目がうまいと言い、女性二人は一本目も良いといい、次男はテイスティングのゲームで優勝したことがあるといい、したがって男性軍の味覚に軍配があがる、というか強引に勝利宣言。
別腹のある女性たちはデザートを「フォンタンショコラ」とかなんとかを食べていたが、ひとつしか腹を持たない俺はカフエ俺。
勘定となったら、息子はそのつもりできたらしく、なんとしても僕が払うと言ってスタッフの近くに座っている地の利を生かしてカードを切ってしまう。
それでは草葉の陰からお叱りもあろうと、現ナマを僅かばかりだが押し付ける親だった。
地下鉄表参道の駅からすぐ近くだけれど、ちょっと中に入った、俗にいう”隠れ家風”の気取りのないオープンキッチンの店。
カウンターで仕事を見ながら、というのもヨサゲだが、今日は中庭に面したテーブル。
外から吹き込む初夏の風がいい気持ち。

いつもは我が家で孫たちも入ってワイワイやるので、こうして4人だけで外でというのは初めてだ。
毎日毎日鉄板の上で焼かれている息子の慰労もかねてちょっと気張った店。
迎えてくれた女性スタッフがきびきびとしかもやさしくて、居酒屋とは違った安らぎ感。
まずはトリアエズ生で乾杯。
メニューを書いた黒板を持ってきてくれて、いろいろ説明を聞きながらナンニシヨ、これがいくつになっても嬉しい瞬間。

ワインはオーストラリアに数年暮らした息子に選んでもらう。
なんとかソーヴィニヨンの白から。
「エシレバター」、フランスパン、うん居酒屋ではないのー。

始め、それぞれが食べたいのをとって、シエアしようと言ったら、みんな肉系になったので魚も選んだ。
子供の頃の思い出とか、俺の昔話(またやっちゃった!)とか、「今度行こうね」店のこととか、話は弾む。
この店はしっとりデート向きというより家族とかグループが静かに騒ぐ店なのだ。

白は卒業、赤になっている。
ナパのなんたらかんたら。
次男が大学に入った年に妻が亡くなった。
「もうちょっとT君といたかった」、妻の声が今も脳裏から消えない。

俺が選んだのはこれで、かりっとした鮎も悪くはなく、みんなもうまいと言ってくれたが、俺的にはイマイチ(○○的には、という言い方は感じが悪いと東京新聞に載っていたので敢えて使ってみた)。
それは鮎という字からくるイメージとの間にギャップがある味だったからだ。

二本目の赤。
飲んでみたら一本目よりはるかにウマイ。
次男曰く一本目の方が高いのに。
次男と俺は二本目がうまいと言い、女性二人は一本目も良いといい、次男はテイスティングのゲームで優勝したことがあるといい、したがって男性軍の味覚に軍配があがる、というか強引に勝利宣言。
別腹のある女性たちはデザートを「フォンタンショコラ」とかなんとかを食べていたが、ひとつしか腹を持たない俺はカフエ俺。
勘定となったら、息子はそのつもりできたらしく、なんとしても僕が払うと言ってスタッフの近くに座っている地の利を生かしてカードを切ってしまう。
それでは草葉の陰からお叱りもあろうと、現ナマを僅かばかりだが押し付ける親だった。
鮎といえば、おすそ分けでいただいた鮎で、うちのじいちゃんが一夜干しをして焼いてくれたことがありました。あれが旨くて旨くて忘れられません。しかし2度目にいただいたときの一夜干しはその夜あろうことか雨が降ってしまい、なんとも生臭い味になりましたけどね。^^でもやはり鮎は塩でシンプルが一番!と”私的”にもそう思います。親子でダブルデート、好いね~。
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子どもの奢りで思い出した。
次女が初任給で我々夫婦を食事に招待してくれたとき。
ありがたく頂戴して帰りに数枚の万札を「食事代とは別。おこずかい」と渡したら、両手に荷物をぶら下げて帰らんとしてたムスメが口で咥えましたw
次女が初任給で我々夫婦を食事に招待してくれたとき。
ありがたく頂戴して帰りに数枚の万札を「食事代とは別。おこずかい」と渡したら、両手に荷物をぶら下げて帰らんとしてたムスメが口で咥えましたw
空子さん、数枚は凄いなあ。
口にくわえて家まで帰ったわけじゃない^^?
口にくわえて家まで帰ったわけじゃない^^?
空子さん、感動の初任給でしたね^^。
口にくわえているときにくしゃみなんかしなくてよかったです^^。
口にくわえているときにくしゃみなんかしなくてよかったです^^。
鮎という字からくるイメージって、どんなイメージでしたか。
「鮎」という文字は世界では「ナマズ」を使う言葉として使うのが一般的のような気がします。。
確かにナマズは地震を予知して未来を占いますから。
「鮎」という文字は世界では「ナマズ」を使う言葉として使うのが一般的のような気がします。。
確かにナマズは地震を予知して未来を占いますから。
日本でアユの字に「鮎」の字が宛がわれるようになったのは「古事記」中巻でのエピソードによるもの。
以来日本人は神話の世界観を共有してきましたが、果たしてそんなこと知ってる日本人なんて、どのくらいいるんでしょうか???
以来日本人は神話の世界観を共有してきましたが、果たしてそんなこと知ってる日本人なんて、どのくらいいるんでしょうか???
どのお料理もゴックンおいしいそうです。親しい人たちだけでの食事は、とりわけおいしいですよね!鮎のリゾット。。。。特に特に食べてみたいです!
sweetmitsukiさん、私が鮎という字から感じたイメージというのは単純に黒板に書かれた文字をみてあの塩焼きの味を思い浮かべたというだけのことなんです。香魚の味。
さっき三浦佑之の口語訳古事記神代篇を読み終わったばかり、ここには鮎は出てきたかな?読んだそばから忘れています。
さっき三浦佑之の口語訳古事記神代篇を読み終わったばかり、ここには鮎は出てきたかな?読んだそばから忘れています。
みいさん、ぬいぐるみじやないんです。動く人形。見ている女の子は本物です。
harunekoさん、次男は結婚してしばらくオーストラリアに行ってたのでこういう会食が出来なかったからなおさら新鮮で楽しかったです。
高麗山さん、息子さんの気持ちも大事にしてあげたいし、、最初からそういう話なら私はありがたく頂くかも。今回は私がご馳走するつもりでした。
古事記神代篇は上巻のエピソードではないのでしょうか。
日本人がアイデンティティを共有する神話は上巻にはなく、中巻、下巻に載っています。
それを今どき何人の日本人が読んでるというんですか。
沖縄県民を「亜民族」呼ばわりして、何がおっしゃりたいんですか。
日本人がアイデンティティを共有する神話は上巻にはなく、中巻、下巻に載っています。
それを今どき何人の日本人が読んでるというんですか。
沖縄県民を「亜民族」呼ばわりして、何がおっしゃりたいんですか。
鮎の塩焼きと鮎雑炊だけで充分ですが〜。
子供の頃、長良川の上流の 河原で 火を起こし、 鉄鍋で
炊いた 雑炊の美味しかったこと。 鮎を丸ごと放り込むのです。 もう一度 あんな野性的な 雑炊が食べたいです。
子供の頃、長良川の上流の 河原で 火を起こし、 鉄鍋で
炊いた 雑炊の美味しかったこと。 鮎を丸ごと放り込むのです。 もう一度 あんな野性的な 雑炊が食べたいです。
sweetmitsukiさん、古事記を読まなくてもアマテラスや戸隠伝説、大国主の命、ヤマタノオロチ、、耳で聞き目で見て古事記の物語は日本人の多くに親しまれています。
それは沖縄のニライ・カナイ神話でも書かれたものでなくとも琉球の人たちは知っているのと同じでしょう。
そもそも古事記神話自体が口誦で伝わったのではないでしょうか。
本土の人たち、とくに権力が沖縄の人たちの気持ちを理解することなく基地の不平等などを押し付け続けていれば沖縄の人たちが日本の統治に対して不満を昂じ独立の動きすらうまれるのではないでしょうか。
亜民族というのは、なにか条件が変われば一つの民族としてまとまった、たとえば独立のような方向になりうる人たちのことを言うようです。
佐藤優の著作で知りました。
民族という考え方そのものが歴史的に浅いものでそれほど確たる根拠はないというのです。
それは沖縄のニライ・カナイ神話でも書かれたものでなくとも琉球の人たちは知っているのと同じでしょう。
そもそも古事記神話自体が口誦で伝わったのではないでしょうか。
本土の人たち、とくに権力が沖縄の人たちの気持ちを理解することなく基地の不平等などを押し付け続けていれば沖縄の人たちが日本の統治に対して不満を昂じ独立の動きすらうまれるのではないでしょうか。
亜民族というのは、なにか条件が変われば一つの民族としてまとまった、たとえば独立のような方向になりうる人たちのことを言うようです。
佐藤優の著作で知りました。
民族という考え方そのものが歴史的に浅いものでそれほど確たる根拠はないというのです。
marsha さん、私もありますよ!
長良川だったかな、岐阜の山の中で囲炉裏のまわりに鮎を林立させてむしゃぶりついたり、夕闇の迫る鬼怒川の流れを前にして食べた鮎の塩焼きとか。
京都嵐山吉兆で食べた鮎飯はいささか優雅でしたが^^。
長良川だったかな、岐阜の山の中で囲炉裏のまわりに鮎を林立させてむしゃぶりついたり、夕闇の迫る鬼怒川の流れを前にして食べた鮎の塩焼きとか。
京都嵐山吉兆で食べた鮎飯はいささか優雅でしたが^^。
検索すると事務所から近いのですね。静かに騒ぐ店、これは気に入りました。美味しいものいただくとき、美しい風景を見たとき、うれしいとき、いつも主人の博さんがいたらな〜と思い続けています。
fukuyoka さん、思い続けている限り亡くなってはいないといいますね。
話は違うのですが、今朝の産経新聞にヒトラーそっくりのヤカンの広告をJ・Cペニーがつくって物議を醸しているという記事がありましたがご覧になりましたか。
話は違うのですが、今朝の産経新聞にヒトラーそっくりのヤカンの広告をJ・Cペニーがつくって物議を醸しているという記事がありましたがご覧になりましたか。
by saheizi-inokori
| 2013-06-02 10:49
| 気になる店・ひと皿
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