う~まくい~く!若者たちに贈る言葉だ 映画「きっと、うまくいく」
2013年 05月 20日
え?一升瓶?いつも一升瓶?、、ヤバイジャンバルジャン物語、アゼルバイジャンってどのあたりだ?
昨日は天気の良い日曜日、混んでいるのはわかっていて、新宿へ映画を観に行く。
ウエブ予約ができないので2時間近く前に指定券を取って新宿ぶらぶら。
ビックロのパナソニック洗濯機のメーカー販売員がとても丁寧に我が家の(ドイツ製・作り付け)の洗濯機がなぜ調子が悪いのかを推理してくれる。
パナソニックがこういう人(たとえ外部委託にせよ)がいるのに巨額な赤字を出したのは、これはもう200パーセント経営者の責任だ。
紀伊國屋書店に行くと買いたい本が何冊かあるけれど、ダンチュウの「日本一のレシピ」だけ買って、あとはじっと我慢の子。
図書館で借りればいいのだから、と自分を宥める。
映画評などで見て、早く見たかった、同じ気持ちの老若男女(若女に比重)で映画館は立ち見も。
始めのうちは、テレビのドタバタお笑いのような感じで、しまった、又か!と思ったが直ぐに引き込まれていった。
学生時代の友情、イタズラ、親の期待と自分の希望との間に挟まった苦悩、競争至上、つめこみ教育に対する果敢にしてハチャメチャな異議申し立て、ラブロマンス、爆笑の連続。
どれも今のインドの若者にとっては一番シビアな問題なのだろう。
一流大学を出てエンジニアになれば勝ち組になれる。
希望はあるがプレッシャーも強い。
自分に正直に自分のやりたい道に進むことが幸せ、それで、きっとうまくいく!
10年後の再会シーンと回想の学生時代の物語が交錯してちょっとしたミステリの味もある。
インド歴代興行収入第一位だってさ。
「すべてうまくいく(All is well)」と唱えればすべてうまくいく。
自分が高校を出た頃、高度経済成長の日本に似ているインド。
俺だってこの映画の主人公と同じ、卒業生総代だった。
そのことをどうってことじゃない、とワルグループと帰りにうどんを啜りながら笑ったのも懐かしい。
が、同じようにトップになることに価値を置かなかった主人公・ランチョ―のように本当に自分のやりたいことをやって来たといえるだろうか。
母を見なければいけない、なんて母はちっとも望んじゃいなかったのに、ひっきょうヒヨッタのだ。
闘わなかったのだ。
明るいはずのインドの若者たち、自分を見失わずに頑張れよ、All is well!。
一見高級そうで、カウンターでは刺身や寿司も出すが、小あがりでは家族連れに焼き鳥とか沖縄の居酒屋料理が中心。
開店祝にもらったと思われるものが飾られているが、、こういろんなものを貰うってのも有難迷惑かもしれない。
どういう顧客設定をするかをはっきりしないとどっちつかずで苦戦しそうな店。
沖縄出身の親方の感じが好いから、応援してあげたいと思うのだが。
あ~ッ、同感です。
涙が出てきます。高校時代もそうでした。
あの頃と違うのは、立ち読みで中身まで記憶ができました。
今は、悲しいかな。だめです。
アルバイトを始めて、うれしかったのは本屋さんで、
買いたい本を自分のお金で、自由に買えるようになったこと。
そんなことを、saheiziさんの文章で思い出しました。
貪欲な金融システムなどの存在で、庶民は知らず知らず損をさせられているかも。そうなんでしょうね。
底辺にいたから余計わからないけれど---明日は戦争未亡人の壮絶な人生ドラマを聞いてきます。
それだけインドも格差が広がってるのかしら・・
でも、きっと上手くいく、キットウマクイクって、呪文を唱えることにします。元気が出てきました!
大丈夫!
そうに決まってます^^。
だから上昇志向の若者が苦しいのでしょうね。
用事があって地蔵通りに行って、遠くでソウルのママの笑顔をお見かけしたら、な~んか嬉しくなりました。
’All is well’の兆しだとい~なァ~。
う~まくいく~!で頑張ってください。
明るく生きてイキマホ^^。
インド映画も???です・・・が・・・・だくだく流で「観たつもり!」。
エストニア・ラトビア・リトアニア(=バルト3国)
グルジア・アデルバイジャン・アルメニア(=黒海3国)
「ミャンマー」が「ビルマ」で、「セイロン」(正論?)は果て?
うまくいかないはずがない!と思って生きていま〜す。
一度でも行けば違うのでしょうね。
DVD二巻分テレビでやるかなあ。