新宿御苑を見たからいいとしようか 映画「コードネーム・ジャッカル」
2013年 05月 17日
昨日は暑かった、いつもより早い時間に散歩に出る。
暑くなると舗装が熱せられるのでサンチの足が心配、それでどうしても日影の道ばかり、往き帰りとも日影となると限られたコースになってしまう、ちょっとつまらない。
川の中の石の窪みにできた水たまりで気持ちよさげに遊ぶ雀。
もう一羽がきて「おい、一人で浸かってないで、僕にも譲れよ」。
「ここは俺固有の領土だから譲らん」と言ったかどうか、なかなか動かない。
ふっと、映画が見たくなって、検索してみたら、韓国版・ジャッカルみたいなのをやっている。
すぐにチケットを予約して出かけた。
発券して、上映時間まで小一時間ほどあったので近くの新宿御苑に行く。
ほんの入り口周辺だけ歩いてもなかなか気持ちが好い。
グリーンアドヴェンチャーと言ったかな、いろんな木のそばに説明板が設置してあって、一番上の樹木の名前のところは隠れているので自分で当てる。
正解は札をめくると、ほら、「ごんずい」、と現れる。
どのくらいあるのか、ゆっくり歩いてみようかと思ったのは、実は初めてではない。
末広亭とか映画館とか紀伊国屋ホールとか、ほかに目的があって寄るばかりの新宿御苑だからなかなかゆっくりにはならないのだ。
映画というのは「コードネーム・ジャッカル」。
入場時間まで廊下で待っている人たちがどうもヘン、ポップコーンと飲み物を捧げ持って、若い女性が多い。
予告編が終わって、韓流スターが出て本編の宣伝をする映像がとても軽薄。
なんかイメージじゃないなあ、と思いながらも、ジャッカルと呼ばれる暗殺者に殺人を依頼するシーンで少し落ち着いて見ているが、そのあとの映画はまるで、テレビでやっているなんたらいうアイドルグループのドタバタ芝居そのもの。
ああ、勘違い!
題名だけで買って損した小説とかジャケ買いして一度聴いたきりのCDとかあるけれど、映画は、、いや、映画も何回かあるなあ。
よほど出てしまおうかと思ったけれど、モッタイナイし、今から出て新宿御苑に行くかと言えば行かないし、寄席は中途半端、ぐずぐずと見続けていると、それなりに映画の世界、彼らの客を面白がらせようとするセンスに対する俺のアンテナの同調回路が見つかって、とうとう最後まで見てしまった。
帰宅するバスを降りたら雨が降りだした。
ちゃんと傘を持っていったのだ。
なぜ映画の内容をもうちょっときちんとチエックしなかったのか。
まあ、いろいろあらあな。
暑くなると舗装が熱せられるのでサンチの足が心配、それでどうしても日影の道ばかり、往き帰りとも日影となると限られたコースになってしまう、ちょっとつまらない。
もう一羽がきて「おい、一人で浸かってないで、僕にも譲れよ」。
「ここは俺固有の領土だから譲らん」と言ったかどうか、なかなか動かない。
すぐにチケットを予約して出かけた。
ほんの入り口周辺だけ歩いてもなかなか気持ちが好い。
グリーンアドヴェンチャーと言ったかな、いろんな木のそばに説明板が設置してあって、一番上の樹木の名前のところは隠れているので自分で当てる。
正解は札をめくると、ほら、「ごんずい」、と現れる。
末広亭とか映画館とか紀伊国屋ホールとか、ほかに目的があって寄るばかりの新宿御苑だからなかなかゆっくりにはならないのだ。
映画というのは「コードネーム・ジャッカル」。
入場時間まで廊下で待っている人たちがどうもヘン、ポップコーンと飲み物を捧げ持って、若い女性が多い。
予告編が終わって、韓流スターが出て本編の宣伝をする映像がとても軽薄。
なんかイメージじゃないなあ、と思いながらも、ジャッカルと呼ばれる暗殺者に殺人を依頼するシーンで少し落ち着いて見ているが、そのあとの映画はまるで、テレビでやっているなんたらいうアイドルグループのドタバタ芝居そのもの。
ああ、勘違い!
題名だけで買って損した小説とかジャケ買いして一度聴いたきりのCDとかあるけれど、映画は、、いや、映画も何回かあるなあ。
よほど出てしまおうかと思ったけれど、モッタイナイし、今から出て新宿御苑に行くかと言えば行かないし、寄席は中途半端、ぐずぐずと見続けていると、それなりに映画の世界、彼らの客を面白がらせようとするセンスに対する俺のアンテナの同調回路が見つかって、とうとう最後まで見てしまった。
ちゃんと傘を持っていったのだ。
なぜ映画の内容をもうちょっときちんとチエックしなかったのか。
まあ、いろいろあらあな。
Commented
by
kuukau at 2013-05-17 13:18
さすがに映画はないけれど、DVDレンタルではしょっ中です。
期待せずに観て大当たりもあるし、途中で投げ出すのもある。
琴線に触れるか、どうかやね。
期待せずに観て大当たりもあるし、途中で投げ出すのもある。
琴線に触れるか、どうかやね。
0
Commented
by
saheizi-inokori at 2013-05-17 15:11
空子さん、無理やり針金の線を用意してみました^^。
Commented
by
LiberaJoy at 2013-05-17 15:12
それは、それは、でしたね。
ぼくはsaheiziさんほど映画は観ないので、このような経験は少ないです。映画に関しては、わがパートナーの評とsaheiziさんの評を信じています。あと、おすぎさんかな?
これからも、映画評をよろしくお願いします。
ぼくはsaheiziさんほど映画は観ないので、このような経験は少ないです。映画に関しては、わがパートナーの評とsaheiziさんの評を信じています。あと、おすぎさんかな?
これからも、映画評をよろしくお願いします。
Commented
by
saheizi-inokori at 2013-05-17 21:21
LiberaJoyさん、私もこのような経験は少ないですよ^^。
普通は、新聞、雑誌を調べて行くのですがね。
普通は、新聞、雑誌を調べて行くのですがね。
Commented
by
keiko_52 at 2013-05-17 21:47
Commented
by
hanarenge at 2013-05-17 21:49
フォーサイスの原作はぐいぐい引きつけられました。
「ジャッカルの日」はまだ良かったけど、後の「ジャッカル」は腹の立つ作りでした。
「ジャッカルの日」はまだ良かったけど、後の「ジャッカル」は腹の立つ作りでした。
Commented
by
saheizi-inokori at 2013-05-17 21:59
keiko_52さん、大外れ、私には。
でもそれもよしです^^。
でもそれもよしです^^。
Commented
by
saheizi-inokori at 2013-05-17 22:00
Commented
by
k_hankichi at 2013-05-18 09:03
なかなか良い経験ではありませんか。
Commented
by
saheizi-inokori at 2013-05-18 09:09
k_hankichiさん、生きていること自体、すべてなかなか良い経験かもね。
Commented
by
旭のキューです。
at 2013-05-18 10:21
x
まあ、いろいろあらなのオチがいいですね~
Commented
by
saheizi-inokori at 2013-05-18 10:24
旭のキューです。さん、あんがと^^。
by saheizi-inokori
| 2013-05-17 11:28
| 映画
|
Trackback
|
Comments(12)