手抜き除染と原発安全神話のでっち上げは同じ構造だ
2013年 01月 04日
首をすくめる脇をカッカッと靴音勇ましく駆け抜ける女性。
つとバスが横切る。
間に合うか、間に合えよ、仕事始めに遅刻はすまいぞ。
そうだ、今日は仕事始めだ。
隠居して4年、それでも金曜日の夜には何がなしほっとする俺は仕事始めがないのが寂しい。
社員や店の人たちに新年の挨拶ができないのが寂しい。
海外ニュースをみながらストレッチをする。
暮れから1キロリバウンド、毎日1万歩あるいているのに。
この脇腹の肉、消えろ~、念じながら腰をひねる。
イギリスは異常気象で水浸し、アメリカはインフルエンザが大流行、上院の女性議員が党派を超えて20人集まって、男性議員たちの無為無策・政争好みに反旗を挙げ、曰く「中絶のことをぐだぐだ言うのは男だけ」、インドでは女性暴行に対する反対運動が収まらない、パキスタンではアルカイダのリーダーがアメリカの無人戦闘機に殺され、ベネズエラではチャベスの病気の真相が分からないと揉めて、栗キントンじゃないクリントンは病気癒えて公務に復帰して、中国は靖国神社放火犯を受け入れるのに共感し、、
復興予算のインチキ流用とも相通じる原発安全神話を創りあげた”ウソの構造”は健在なり。
隠居でいられるのはラッキーなのか。
今年も人情味溢れる、痛快戯言、楽しみにしております。
御写真の朝日新聞の記事、うんざりを通り越して、
思わず、隣の、主夫を包む「いいね。」に目が行きました。
主婦も主夫も頑張ってほしい。
いい年にしたいですね。
今年も宜しくお願いします。
暮れからお正月、本当に楽しく過ごされましたね。
勿論、おばあさまやお母様のように慕われる佐平次父さん、お爺さんですよ。4人のお孫さんのお顔でよくわかります。
いきなりいやなニュースで今年も始まりました。お腹の中にためないのがいいです。大いに叫んでくださいまし。私はその叫びで結構胸がすっとするのです。
そうですね。新しい夫婦のあり方が救いです。
年末のメディア特集もまずまずでしたし。
結局のところ民主党も朝日も野党の立場で本領発揮というか。
そういうのってかなり情けないんですけどね。しっかりしろ朝日さん!