師走は歩く 呑川緑道を歩く 自由が丘~中根~都立大学
2012年 12月 28日
ピ~ンと冷たい冬の気がもっと歩けと誘う。
いままで歩いたことのないところを、ヤマダ電機裏手、駅とは反対側に向かう。
来年、生きていたら、ね。
かつて「岡田の森」と言われた森の裾を流れていた呑川、桜新町あたりを水源としてサンチとの散歩コースになって一年中楽しませてくれる川がここに流れている。
駒沢公園あたりの駒沢支流、柿の木坂の柿の木支流、九品仏支流もあって、歩いているとあちこちでぶつかる(ほとんどが暗渠、緑道として整備されている)。
一度全貌を確かめる”呑川探訪”をしてみたい。
中根小学校は呑川緑道をまたいで体育館にいく構造になっていて、タイちゃんの学校も空中廊下が二棟を結んでいることを思いだす。
学校を後ろにして都立大学駅方面に向かって10分も歩いただろうか、「やきとり 鳥はる」の看板。
見かけはなんということのないカウンター式の焼き鳥屋だが、それは仮の姿で、一流割烹も顔負けの本格的な料理が食える店なのだ。
そうか、ここに出てくるんだァ。
欠けたスペース、謎のスペースだらけの人生、ぶらり歩きがささやかな穴を埋めてくれた。
それで駅の周りを探訪してみる。
ぐるっと回って外に出ると、駅前通りに面した「トリツセンター」だった。
今までは点景に過ぎなかったビルの中味を見せてもらったというわけ。
「いつのまにかこんな頭になっちゃった~」おじさんの好い声が廊下に響き渡っている。
現在、午後3時、昼下がりのカラオケ。
15500歩の旅、豆腐を買って帰る。
ここ知ってる知ってるの画像がありました!
最近は駒沢公園をぐるぐるするのも飽きて
吞川を下るのがジョギングコースとなってます。
先日は、ちょと距離を走ろうと思い立ち池上本門寺まで。
ここのお寺もなかなか良いロケーションでした。
距離にしたら往復17キロちょい。
疲れました...が、清々しい旅でした。
老いは足からといいますがsaheiziさんはまだまだ青年ですね。
ドキドキしながら地図を頼りに若い頃歩いたっけ、と
思い出しながら読ませていただきました。
17キロ、帰りがちょっとつらいかな、私には遠い夢です。
川の近くには古くからのたたずまいが残っているから楽しいです。
ゴルフほど坂道はないし耳かきを振り回すこともないのですよ^^。