リクエストに応えて、九品仏から自由が丘歩き

先月、自由が丘を友人夫妻と歩いたことを書いた記事を見たＭさんが、自分も行きたいと言うことで再びカミサンとともに自由が丘散歩。
昼過ぎに待ち合わせてまず腹ごしらえは「Ｌａ　ｇｉｔａ」
俺は牡蠣とあると取りあえず注文してしまう。
小粒だったがイケる。
野菜サラダとパン（うまかった）、それに白ワインを一杯。

素晴らしい晩秋の空、まず九品仏に行ってみた。
京都だったら押すな押すなの行列だろうが、ここはそこそこの人が和やかに歩いている。
いつもは戸が閉まって窓の隙間から覗くのだが、今日は上品の三体が公開されていた。
自由が丘もクリスマスモードだが、音楽や装飾がどこか控え目な感じがするのは商店会の方針かもしれない。
本年度の都市景観大賞を受賞しただけに、ハード、ソフト両面で、いろいろ工夫をしているようだ。
トレインチの「ピローヌ」（パリ雑貨）や「フオムフアス」（オリーブオイル量り売り）、「ＣＨＥＣＫ＆ＳＴＲＩＰＥ」（衣料小物）などは今日も行ってみる。
Ｍさん、購買意欲十分、俺は「ＥＣＣＯ」（靴屋）に寄って靴を買う。
スニーカーというつもりでストーカーと言いながら自分でもなんか変だなあと思っていた、マジに。
だけどみんなは俺がふざけていると思ったらしい、日ごろの行状が大事だ。
昔、ホテルのフロントで「明日、朝６時にラブコールしてくれ」と言った奴がいたっけ。
「ＳＡＢＯＮ」（石鹸）に行って手を洗ってもらうのもやりました。
家具雑貨の店にも二軒ほど寄って、
今日は「金田」で一杯飲もうと思ったら店が休み。
しかたないので、なんとかいう喫茶店でコーヒーやミルク（俺）を呑んで話をして外に出たら、もう暗くなってきた。
秋晴れの商店街歩き、なかなか楽しい。
気が若くなる。
ちっとも本が読めないけれど。
朝のサンチとの散歩、帰りに歩いたのも入れて、今日は１６１３１歩。
靴を買いたくなるはずだ。