ピンボケ老人、徳島~室戸の旅(3) ストロー音楽の楽しさ 蒲生田岬から室戸岬
2012年 11月 17日
月曜日に帰京して、はや土曜日、忘れないうちに。
友人の病院での神谷徹さんのコンサート。
「旅愁」「蛙の歌」「里の秋」「赤とんぼ」「虫の声」、、次から次へと懐かしい曲をストローで作ったその曲専用の笛で奏で、ちょっとシャイなユーモアで包んで語る。
「シャボン玉」を吹き鳴らしながらシャボン玉がフワフワ。
コンサート終了後にゲストと煎餅をぼりぼりやりながら懇談会をやったのも楽しかった。
俺は神谷さんに「いろいろ工夫をして楽器を造って、うまくできると目を輝かせて喜ぶ。童心を感じました。私はこんなごつい顔をしてますが、まだ少しは心の底に童心が残っている、それが誘引されて湧き出てくるようで嬉しかった」と言った。
神谷さんの笑顔が素敵だった。
(ほら!竹コプター!ドラエモンだ)
二日目、借りたレンタカーが故障していると騒ぎ立てたら、サイドブレーキを解除してなかった。
あてずっぽに細い道をくねくねと海をめざすと北の脇海岸。
「津峯神社」には有料道路をくねくねと登っていく。
七五三の子供たちを抱っこしてリフトに乗って神社まで行く人がいて、俺の尻がす~す~した。
レンタカーを貸すJRの駅員が、「狭い道がありますよ」と大丈夫かい?が透けて見える親切をみせた蒲生田岬、なるほど狭かったけれど、狭いということではこの後、室戸岬に向かった、ナビが最短距離という山越えの道の方が怖かった。
対向車が来たらどうしようという以前に俺の車がちゃんと道を外さずに走れるか、スリルがあったなあ。
山を越えると海岸沿いの道、以前紀州半島の先っぽを走ったときに似ている、風が強くなって打ち寄せる波が勇壮だが、止めて写真を撮る余裕もなく突っ走って室戸岬に着いたのは4時前。
暗くならないうちにと、室戸スカイラインをあがって恋人の聖地から四方を見渡す。
白い建物は室戸岬灯台。
蒲生田岬には原発設置の動きがあったのを住民の反対でつぶしたそうだ。
風力で行こうよ、と室戸岬。
展望台の駐車場に猫がいっぱい、わざわざここまで来て餌をやっている人がいた。
民宿に荷物を置いてすぐにシレスト室戸という海洋深層水の入浴施設に行って露天風呂で、う~ん!身体を伸ばして、ああ、いい気持ち。
晩飯がうまくなるはず。
「旅愁」「蛙の歌」「里の秋」「赤とんぼ」「虫の声」、、次から次へと懐かしい曲をストローで作ったその曲専用の笛で奏で、ちょっとシャイなユーモアで包んで語る。
「シャボン玉」を吹き鳴らしながらシャボン玉がフワフワ。
コンサート終了後にゲストと煎餅をぼりぼりやりながら懇談会をやったのも楽しかった。
俺は神谷さんに「いろいろ工夫をして楽器を造って、うまくできると目を輝かせて喜ぶ。童心を感じました。私はこんなごつい顔をしてますが、まだ少しは心の底に童心が残っている、それが誘引されて湧き出てくるようで嬉しかった」と言った。
神谷さんの笑顔が素敵だった。
あてずっぽに細い道をくねくねと海をめざすと北の脇海岸。
七五三の子供たちを抱っこしてリフトに乗って神社まで行く人がいて、俺の尻がす~す~した。
山を越えると海岸沿いの道、以前紀州半島の先っぽを走ったときに似ている、風が強くなって打ち寄せる波が勇壮だが、止めて写真を撮る余裕もなく突っ走って室戸岬に着いたのは4時前。
暗くならないうちにと、室戸スカイラインをあがって恋人の聖地から四方を見渡す。
蒲生田岬には原発設置の動きがあったのを住民の反対でつぶしたそうだ。
風力で行こうよ、と室戸岬。
民宿に荷物を置いてすぐにシレスト室戸という海洋深層水の入浴施設に行って露天風呂で、う~ん!身体を伸ばして、ああ、いい気持ち。
晩飯がうまくなるはず。
Tracked
from ローカルニュースの旅
at 2013-11-29 18:03
タイトル : シオギク群生、海辺に彩り 阿南・蒲生田岬
潮風が吹き付ける阿南市椿町の蒲生田岬でシオギクが見頃を迎え、海岸の岩場を彩っている。シオギクはキク科の多年草で、蒲生田岬から高知県にかけての四国南東部沿岸だけに分布する。直径1センチほどの丸く黄色い花が青い海によく映えている。見頃は12月中旬まで。... more
潮風が吹き付ける阿南市椿町の蒲生田岬でシオギクが見頃を迎え、海岸の岩場を彩っている。シオギクはキク科の多年草で、蒲生田岬から高知県にかけての四国南東部沿岸だけに分布する。直径1センチほどの丸く黄色い花が青い海によく映えている。見頃は12月中旬まで。... more
神谷さん、いいお顔してますね^^。
ドラエモンがかわいい(笑)
いくつになっても、子供のココロ忘れたくないですね。
ドラエモンがかわいい(笑)
いくつになっても、子供のココロ忘れたくないですね。
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by
saheizi-inokori at 2012-11-17 21:58
みい さん、忘れたくともくっついてきます^^。
by saheizi-inokori
| 2012-11-17 10:46
| こんなところがあったよ
|
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Comments(2)