米国専門家の指摘する”未亡人製造機”・オスプレイの致命的危険性
2012年 06月 15日
オスプレイ「基本設計に欠陥ない」
配備手続き見合わせ=オスプレイ事故、原因究明まで-政府
これ↓は7日の出来事
民主県連、防衛相の辞任要求 オスプレイ発言で
ランニングシャツ、裸になって抗議したいという瑞慶覧 長敏衆院議員は涙ながらだった。
東京にいる俺はハッとする涙だ。
どこか対岸の火だった。
オスプレイの危険性について「世界」7月号に塚田晋一郎が「オスプレイ配備の危険性」という短いレポートを書いている。
2009年6月23日の米下院監視・政府改革委員会において、アーサー・レックス・リボロ氏は、Ⅴ-22(オスプレイのこと)は「オートローテーション能力を欠いている」との重要証言を行った。リボロ氏は、1992~2009年に政府直属の国防分析研究所でオスプレイの分析・評価に従事した専門家である。オートローテーションとは、ヘリコプターが空中でエンジン停止した際、安全に着陸するための機能と操縦技術を指す。
リボロ氏は
V-22が安全にオートローテートできないことは、今ではメーカーも海兵隊も承知していると明言したけれど、委員会に同席していた国防総省関係者は明示的に反論しなかった由。
リボロ氏の証言について、北澤防衛相(当時)は国会で、2011年8月8日、「オートローテーションの機能は十分にあるというふうに承知して」いると答弁した。
塚田は、
日本政府には、根拠となる米側の技術資料を具体的に示す責任があるというが同感だ。
世界の同記事にはリボロ氏の証言内容(抜粋)が載っている。
民生用輸送機であったなら連邦航空局が定める安全要件が満たされていないのに軍用機なるがゆえに使用される。
リボロ氏いわく
このことはV-22導入という大義名分の前で問題点に目をふさぎ、兵士たちの安全を冷酷に軽視するものであるようにみえるまさか自国の兵士の命を欠陥のあるヘリコプターで危険にさらすようなことはすまいという普通の常識が通用しない。
なにも回天特攻を持ち出すまでもない、戦争の残酷、モノ>人。
戦争だけではない。
それは原発作業員にも当てはまる。
貧しさとか愛国心とか、さまざまな動機で志願した米兵の命もさることながら、沖縄や岩国の基地周辺の人々の命までも危険にさらさないでくれ。
フロリダの事故を受けて原因究明まで配備を見合わすと政府は態度を変えたかのようだ。
しかし、沖縄で起きた事故ですら日本が捜査できず、米国の言い分を丸呑みにする政府に信用はおけない。
まして遮二無二大飯再稼働に突き進む姿を目の当たりにしては。
チビチャンはいるけれど大きい方の一羽が行方不明。
しかも、もっと下流の一番下まで降りてしまった。
道路からすぐのところだ。
ヘリコプターに乗って助けに行ってやりたいくらいだが、、。
私達って何だろう?
選択肢すら持てない国民はデモをする気概もなく、経済最優先で(嘘とも知らず)流される難民と化す、のでしょうか?
防衛の専門家といわれる森本大臣は心の問題では素人以前です。
人間魚雷の動画、みました。20そこそこの若者たちが国のためにと命を捨てさせられていたのですね。酷すぎます。でも、その酷いことを今、形を変えてあちこちでやっているのかもしれません。本当にいたたまれない気持ちです。
じゃあ3年後に完成予定の免震重要棟やフィルター付きベントは何なの?
なくても地震が来ても大丈夫なら必要ないじゃん。
だったら今すぐ建設中止すべきでしょ!
特攻隊と人間魚雷を考えついた奴
ニンゲンとは思えません
でも、そんな国の大嘘、国民ひとりひとりの命を尊む意識の欠如
過去の物なんかではなく、いまだ生き生き国政の中に繁殖してるってのが...馬鹿馬鹿しいと言おうか、恐ろしいと言おうか
言葉になりません
どうしようもない国です
昔も今も
働く場もないままに暮らす若者も同じことだと思いますよ。
免震棟、オフサイトセンター、、いずれも建設利権が舌舐めずりしています。
アメリカの基地を受け入れている世界中の国が同じかもしれない。アメリカが一番ひどいと思うけれど。