はらはらと ほろほろと 胸の中を流れる これはいったい
2012年 04月 16日
いとし児のその思い妻みごもると聞けばたのしもさかり住む身みごもったのは母、腹の中には俺。
「矢釣山 木立も見えず 降りまがふ 雪に騒ける 朝楽しも」と万葉集にある、も、詠嘆の終助詞、平安時代以降はつかわれなくなったと古語辞典にある。
「さかり」は「離れて」、木浦(韓国)と山梨だったろうか、どうしてもっときちんといろんなことを訊いておかなかったのか。
いや聞いていながら上の空だったのかもしれない。
何時に生まれたなんてのも聞いたということは記憶にあるが肝心の時間は覚えていない。
そんなにも俺の誕生を楽しみにしていた人たちがいたとは知りもしなかった。
やさしさは無言のうちに夕桜ああ、どんなにかあのひとときにもういちど戻りたいものか。
ただ泣けてくる。
待ちに待たれて生まれてきたsaheiziさんは長男さんでしたか。
いや どの子もみんな待ちに待たれてこの世にやってきたのですよね。
いい世の中に子供たちを迎え入れたいものです。
朝から三十何年前のことをしみじみと思いだしておりました。
歌も句も身に沁みましたです。
桜は少しだけ関東のほうが遅いのでしょうか。
まだ枝垂れががんばっておられますね。
私の実家から駅までの遊歩道は桜並木
春に、その下を歩くのが楽しみでした
特に夜桜
桜って、不思議なエキスを出すようで、ふと見えない世界が顔をのぞかせ、手まねきしてる気分になります
おばあさまやお母様一緒にお散歩されてたのかもね ^^
私もね、今だにぁ―――と思いますよ
なんでもっといろいろ聞いておかなかったか?と
梅干しのおいしいつけ方も...
悔やんでも後の祭り 涙
私なんか三番目だったから、、??
歌が詠めると言う事は短い文で心情が上手くあらわされて
歌が詠めたらいいなぁ~と最近つくづく思います。
お祖母さま、お母様のお歌には感心しております。
鳥を写されましたね。ソニーは良いカメラです。
良く写っていますね。
この歌が心にのこりました^^
最近母や姉たちと母子手帳を持ち寄って話す機会がありました。
私たちの幼い頃を話す母、わが子の幼い頃の記憶を語る姉たちの顔が思い浮かびました。
私自身も自分がこの世に生をうけて産まれてくることを望んでくれた人がいてくれたことが嬉しいです。
のぞまれずにつらい思いをする子もたくさんおりますものね。
私は、最近になってやっと産まれてきてよかったなと感じております^^
私も生きて行けるかどうかという世界に生まれましたが、ほどなく明るい世界になりましたよ。貧乏ではあっても。
もうそれだけになると頼りになりますね^^。
花はまだまだありました^^。
私も母と生まれた時のことを話した記憶はあるのですが、中身を忘れています^^。
これでベイスターズがどんどん勝てばもっといい^^。
花や鳥を見る度に、生命の営みに感謝し、穏やかな幸せを感じます。ましてそれが自分の血を分けた子どもであればなおさらのこと。
saheiziさんは素敵な歌を受け取られて、羨ましい限りです。
そうですね、たしかに、感謝です。
幸せな喪失感?