感謝感謝、一家１２人の誕生祝パーテイ

昨日は俺の誕生祝パーテイ、ほぼひと月遅れだが、なに集まる口実だからね。
（生ハムはイタリアからシエフが持参、牛肉のタタキは塩麹で味付け）

料理はカミさんと娘の旦那・シエフ。
道路が大渋滞だったと少し遅めにシエフ一家が登場。
俺とはあちゃんとママはウノ、昔のウノとちょっと違う。
ママとはあちゃんが組んだから（二人はそれを認めないけど）俺が悔しいびりっけつ。
長男家はまずサエとママが先着、サエはなんたってサンチに夢中。
パパとユイが今駅に着いたとメールが来て、二男夫婦からももうすぐ着くよとメール。
佐平次一家大集結！わくわくする。
あいついで玄関ににぎやかな声が響く。
（カニ爪）
長男・次男を誘って俺たちは一足さきに乾杯、なあにシエフや女たちは盛り付けながらつまみ食いをしてる。
そして１２人そろっても一度カンパ～イ！
飲み物は日本酒大吟醸「杜氏一献」、白山の地下水で仕込んだ福井の酒、大吟醸「水尾」、前に紹介した信州飯山の知る人ぞ知る名酒、そしてこれもシエフが山形出張で仕入れてきた無濾過生詰「九郎左衛門　裏・雅山流」、ワインは白と赤、いづれもイタリア仕込み、あ、ビールも。
一応、手巻き寿司がメインだが、アボガドのジョニー、じゃなくてディップをつけて食べるクルミとイチジク入りのバゲットも好評。
イクラにウニに、サーモンやカマンベールチーズは持参のガスバーナーで炙って、「大根、イカ、サトイモの煮物」や「菜花と蕪、即席塩麹漬け」などに喜ぶのは佐平次家の血統か。
１２人がこうして集まってワイワイやれるのは当たり前のようで当たり前ではない。
とくにここにいない人のことを偲んでそう思う。
孫たちもいつまで可愛い顔を揃えてくれるのだろう。
ケーキはこのほかにモンブランも。
ぜんぶペロリといただいて、腹ごなしを兼ねて百人一首。
ユイが長足の進歩、完敗だった。

感謝感謝！の一夜なり。