屁のような原発収束宣言の隠された狙い
2011年 12月 18日
意味不明な「収束宣言」。
今の状態ってずっと同じで推移してきたんじゃなかったか。
案の定、国内外、およそ歓迎するどころか疑問、抗議の声があがってる。
英雄とか言って持ち上げられた原発作業員や被災地の人たちは猛烈に腹がたったことだろう。
人気取りにもならない、メデイア・世論対策のプロもいるはずだし、なによりも何をさておいてもメデイアや支持率の動向を一番きにしてきた民主党政権がなぜこんな愚策をろうしたのか理解しがたかった。
財界から「もうそろそろ原発騒ぎはおやめにせんか」とでも圧力がかかったか?
官僚たちが行程表通りに進捗してるって宣言したがったか?
収束宣言を聴いて被災地や現地で働いている人たちと俺のような能天気とは反応が違う。
バカなことをイヤがって、と一瞬は思っても所詮は目にも見えず臭いもない放射能、もう峠は越したと言われれば、なんとなくテメェひとりがうかうかと過ごしてる後ろめたさみたいなものも少しずつ消えていくんじゃあるまいか。
俺だけじゃなくて、神経質になってる東京の親たちに手を焼いてるお役所の諸君も、まあ、収束してるってんですから、、と宥めやすくもなるかもしれない。
そうやってフクシマのひとたちのことを、特別な、隔離された問題としてしまって、、あの人たちを孤立させていく。
原発は差別を産み、差別構造の上に成り立っている(沖縄と同じ=核に関わるものは同じ)。
差別のためにくさびを打ち込む!
それが屁のような収束宣言の狙いだ。
猛毒ガスの屁、やっぱり目にも見えず臭いもないけれど。
そんなもんに負けてたまるか!
泥鰌の屁なんかに。
悲しい。知らない国になって行く。もぉ、理解不能。
こんなに狂っているとは・・・、いやだ。;;
あのアメリカでさえ。
ほんに ほんに 馬鹿に付ける薬はにゃーーよ。
あきれてものが言えない。どーーするのよ。
あの後の記者質問の記者ががまともだったからホットしたよね。
返事はもう 聞かなかった。明日嫌でも新聞にでるから。。でした。
困った人達だ。ホントに。
許せない泥鰌たち!
悲惨な漫画!
保身と権力保持への。